OPPOの一部スマホへ仮想メモリ機能の提供がスタートしています。まずは、中東・アフリカ向けに発売された端末が対象のようですが、国内で発売されているReno5 Aでも、最新のアップデートを適用することで利用できるようになりそうです。
ちなみに、同様の機能はすでにvivoなど他のメーカーでも実装されています。
最大7GBのメモリを追加可能に
仮想メモリはストレージの一部をメモリとして利用する機能です。ストレージはメモリと比べると速度が遅いものの、アプリの切り替え速度や処理能力の一時的な向上が期待できます。
Find X2(中東・アフリカ向け)のケースでは、仮想メモリ機能では3つの選択肢から好きな容量を選べます。設定方法はとても簡単で、端末の設定画面から追加したいメモリ容量を選択するだけです。
本機能は最新のアップデートを適用することで利用できるようになります。現時点で判明している対象機種はReno5シリーズ、OPPO A94、OPPO A74、Find X2です。つまり、日本向けモデルであるOPPO Reno5 Aでも、最新のアップデートを適用することで仮想メモリ機能を使える可能性が高そうです。
ちなみにFind X2では最大7GBまで追加できましたが、Reno 5Aでは5GBが最大のようです。公式のアナウンスがないため詳細は分かりませんが、端末によって追加できる容量に差をつけているのかもしれません。
Source: prnewswire, GSMArena, Via: phoneArena
仮想メモリは元々必要最低限有効になってるから、あくまでストレージと引き換えに「追加」するだけし、Free swapper for rootで拡張するのとほぼ同じだろうけどOS自体の機能だから利用効率高くなるんやろな