先日発表されたOPPO Reno5、5 Proに続きOPPO Reno5 Pro+が正式発表されました。Snapdragon 865搭載と、Snapdragon 888が既に発表された今となっては少し霞ますが、SONY製新イメージセンサーIMX766を初搭載するなど、なかなかに期待できるモデルとなっています。
基本スペック
- Snapdragon 865
- 6.55インチFHD+(20:9)AMOLEDディスプレイ
- 90Hzリフレッシュレート・180Hzタッチサンプリングレート
- 8/12GB LPDDR4X RAM + 128/256GB UFS3.1 ROM
- 4500mAhバッテリー、65W急速充電に対応
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:50MPメイン(IMX766 f/1.8 OIS+EIS)+16MP超広角(f/2.2)+13MP望遠(f/2.4)+2MPマクロ(f/2.4)、4K60/30FPS
- インカメラ:32MP(f/2.4 FOV 81°)、1080p30FPS
- ステレオスピーカー、Dolby Atmos
- 159.9×72.5×7.99mm、184g
OPPO Reno5 Pro+の特徴は何と言ってもやはりそのカメラ。SONYとの共同開発によるイメージセンサー「IMX766」は、解像度が50MPでそのセンサーサイズは1/1.56。
OISとEISに対応(強化AIモードでは現状OISのみ対応)し、DOL(Digital Overlap)方式によるHDR撮影も可能となっています。
IMX766はそのセンサーサイズ、各ピクセルの大きさから、特に低照度環境下に強いとのことで、それらは上のサンプル動画から見て取ることができます(HDR OFF:ON)。
(以下、公式サイトより写真サンプル)
約6.3万円から
カラーは白と黒の2色のみで、既に予約受付は開始しており、12月29日から販売開始となっています。また、気になるお値段は以下の通り。
- 8GB+128GB 3999元(約6.3万円)
- 12GB+256GB 4499元(約7.1万円)
アーティストとの限定コラボモデルも
アメリカ人アーティスト、ジョシュア・ヴィデスとのコラボ限定版もあり、こちらは何と商用スマートフォン史上初となるエレクトロクロミックガラスを採用。背面を2タップしてしばらくすると、色が銀から青に変わる仕様となっています。
RAMストレージ構成は12GB+256GBのみで、価格は通常版と同じ4499元(約7.1万円)。こちらは1月18日予約受付開始、22日に販売開始となっています。
お安いわね