Oppoは中国市場向けにOppo K7xを正式に発表しました。Oppo K7xはOppo Kシリーズに属するこ、手ごろな価格設定でありながら5Gに対応していることが特徴の機種となっています。
Kシリーズで二つ目となる新型5G対応機種が登場
OppoはそのKシリーズで中国向けにOppo K7というSnapdragon 765G搭載の5G対応機種を発表していますが、Oppo K7xその廉価版という位置づけです。今年8月に発売されたOPPO K7もなかなかの高コスパモデルでした。
Oppo K7xは6.5インチ(FHD+)のLCDディスプレイを搭載し、90Hzのリフレッシュレート・180Hzのタッチサンプリングレートに対応していることを強みとしています。
チップセットにはMediaTek製のDimensity 720を採用したことで中国でも増えてきた5G対応スマートフォンへの需要へ応えていくものとみられます。内蔵メモリは6GB、内蔵ストレージは128GBとミッドレンジ機種の間でベーシックなスペックです。
背面のリアカメラはクアッドカメラとなっており、メインに48MP、続き8MPの超広角、2MPのマクロ、2MPの深度センサーという構成になっています。パンチホール型であるフロントカメラは16MPです。
バッテリー容量は5,000mAhと大きめで、USB Type-Cの充電端子から30Wの超高速充電が可能となっています。なお、OSにはAndroid 10ベースのColorOS 7.2が採用されています。
近年のOPPOの機種は軽量・薄型が中心になっています。OPPO K7xは、サイズが162.2 x 75.1 x 7.1 mmで重さは194gと、薄型モデルとなっています。
カラー・発売日・価格
Oppo K7xですが、カラーラインナップはブラックミラーとブルーシャドーの二色が展開されます。どちらもメタリックな質感が魅力的になっています。
中国で発売予定のこの機種は中国国内ですでに事前注文が可能で、11月11日より購入ができます。価格は1,499元(約24,000円)と、2万円台の格安5G機がすでに多く出ている中国市場においても、まずまず抑えめの価格設定です。中国国内で人気モデルとなる可能性が高いでしょう。
Source: Oppo
>>中国でも増えてきた5G対応スマートフォンへの需要へ応えていくもの
日本は基地局整備されて本当に欲しくなるのは4、5年後か?
使えもしないのにキャリアではこの冬は5Gスマホばっかり発表されるのもなんだかな。