スマートフォンの分解集団であるiFixitが、Oneplusの最新スマートフォンであるOneplus 6を分解し、そのレポートを発表しました。
それによると、バッテリーは交換が容易にできるものの、ディスプレイの交換は難しいようです。
分解はまずガラスのバックパネルから始まります。Oneplus 5Tまでは金属だったので分解しやすかったのですが、今回初めてガラスパネルを採用したので、ヒートガンで接着剤を柔らかくしてバックパネルを開けます。
分解してまず目につくのはバッテリー。簡単に取り外しができ、バックパネルさえ外すことができたら容易に交換が可能だそうです。
また、各種基盤には防水加工がされているようです。IP企画の取得はされていませんが、Oneplus曰く小雨程度には耐えられるだそうです。
我々が交換したいとなるもう一つのパーツであるディスプレイに関しては、たくさんの接着剤が使われており、壊さずに取り外すことはとても難しいようです。
全て分解し終えた様子です。
iFixitが出した最終スコアは5です。Oneplus 5/5Tは7でしたので、スコアを2下げたことになります。主な要因は、前面と背面のガラスパネルが壊れるリスクがあるところだそうです。
Oneplus 6はバッテリー交換は頑張れば自力でできるけれども、ディスプレイ交換はメーカーでやったほうがいいと思います。
Source:iFixit
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