ユーザーが待ち望んだ機能が、将来的に実現します。
OnePlusは、「Always On Display」機能をOxygen OSへ実装準備中です。画面消灯時でも時計やカレンダーなどを表示できる同機能によって、OnePlusシリーズがより便利になりそうです。
公式Twitterが発表
今回のニュースが明らかになったのは、何とOnePlus公式のTwitter経由。
「トップアイデアはAlways On Displayです。私たちはあなた方の意見を聞き、私たちのOS開発チームがそれに応じました。現在、Always On Displayは準備中です。(筆者訳)」というツイートが、3月27日に投稿されています。
The top IDEA is Always-On Display. We hear you, and our OS Product team has replied: it's on our roadmap.
— OnePlus (@oneplus) March 27, 2020
きっかけはユーザー参加型の企画
Always On Display実装のきっかけとなったのは、「OnePlus IDEAS program」というユーザー参加型の企画でした。OnePlusのユーザーコミュニティにて3月5日から4月30日まで開催されているこの企画は、ソフトウェアを改善するための提案を受け付けるというもの。優れた案には商品も用意されています。
投稿されたアイデアに対しては、ユーザー同士が「いいね!」をできるようになっており、上位のものに対して公式のOS開発チームが実施可否などを検討。
集められた数あるアイデアの中から、まずはAlways On Displayが選ばれたという形のようです。
実装の対象となる機種は未定
なお、実装の詳しいスケジュールや対象機種に関しては明らかになっていません。
OnePlusが有機ELディスプレイを搭載し始めたのは「OnePlus 3」シリーズからとなっていますが、OnePlus 3・3Tは既にサポート対象外となっているため、OnePlus 5TもしくはOnePlus 6以降の機種が対象となるのではないかと予想されています。
既存の状況に満足せず、改善のためのアイデアを集めて実行する姿勢は、OnePlusのキャッチフレーズである「Never Settle」を体現しているといえそうですね。
Source: Twitter, GIZMOCHINA
俺の7シリーズにはもうあるぞ