NTTドコモは、6月19日にXRヘッドセットMagic Leap 1を発売します。ドコモでは、XRサービスの創出と市場の拡大を目指しているようです。一般購入はドコモオンラインショップで可能です(税別24.9万円)。
XRとは、VR・AR・MRの総称とされています。VRやARでは目の前の「空間」に囚われてしまいますが、自分のいる空間自体をコンピューターにし、生活空間上で映像を見ることができるので、空間に囚われてしまうことがありません。
購入前の実機体験をおすすめ
税別24.9万円と高額な機器ですので、一度実機体験をされることをお薦めします。6月19日の発売後、順次実機体験できる店舗が増えていくでしょう。
法人向けだけでなく、個人向けでも様々な用途があるようです。例えば、映し出されている映像をコントローラー(別売り)で操作できます。このコントローラーでは、ハプティックフィールドバックにより、実際の触感を感じることができるようです。
スペック
主なスペックは以下の通りです。ディスプレイやGPUにかなりコストがかかっているのでしょうね。
重量 | 316グラム | |
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解像度/視野角 | 1.3Mピクセル(片眼)/50°(対角) | |
OS | Lumin OS | |
CPU GPU | NVIDIA® Parker SOC (Denver 2.0 64ビット デュアルコア + ARM Cortex A57 64ビット クアッドコア) NVIDIA Pascal™ 256 CUDAコア | |
RAM/ROM | 8GB/128GB | |
Bluetooth/Wi-Fi | Bluetooth 4.2/Wi-Fi 802.11ac/b/g/n | |
連続使用 | 約3.5時間(本体) |
Apple Glassは年末発売という噂も
ちなみに、Apple Glassは499ドル~で発売されるという噂があります。Apple Glassの場合、ハイスペックなCPU/GPUを機器内に搭載せず、手持ちのiPhoneとペアリングさせるという手法をとれるのかもしれません。
Magic Leap 1のようなXR(VR)ヘッドセットと、Apple Glassのようなウェアラブル製品では機能も異なります。が、Apple Glassに興味がある方は、Magic Leap 1を購入するかはともかく、実機を試してみるのは良いかもしれませんね。
Source: Docomo公式サイト
値段以前に
nttとかnecとかPanasonicの様な日本企業が作ったってだけで買う気がしない
売りっぱなしサポートなし投げっぱなし
価格はボッタクリ低スペック誰もこんなの買わない