ついに正式発表されたNothing Phone(1)ですが、ディスプレイの不具合が複数報告されています。ディスプレイの一部が緑色に変色してしまうほか、Pixel 6 Proにもあった2重パンチホール問題も起きているようです。
ディスプレイの一部が緑色になる不具合が発生
Nothing Phone(1)を購入したユーザーから、ディスプレイの一部が緑色になる不具合が複数報告されています。いずれも画面上部を中心に緑色に変色しているのが分かります。
あるユーザーはディスプレイの不具合でNothing Phone(1)を交換したそうですが、交換品にも同様の現象が起きたようです。
ディスプレイが緑色になる不具合は過去にもOnePlus 8 ProやGalaxy S20 Ultra、Galaxy Note20 Ultraといった端末でも起きています。Galaxy S20 Ultraについてはアップデートで不具合が修正されましたが、Nothing Phone(1)の不具合がアップデートで修正されるかは判明していません。
不具合はこれだけでなく、パンチホールが2重に見える現象も発生しているようです。
こちらは昨年発売されたPixel 6 Proでも見られた不具合です。Pixel 6 Proの場合はハードウェアの不良が原因と見られており、交換という形で対応していました。
Nothingもこれらの不具合を把握しているようで、TwitterのサポートアカウントはDMで問い合わせるように案内しています。ただし、これらの不具合に関する正式な対応(アップデートで修正できるのか、無償交換してくれるのかなど)はまだ明らかになっていません。
Hi, we are sorry for the experience, please DM us to help you
— Nothing Support (@nothingsupport) July 14, 2022
一発目で不具合は付き物だけど割としょぼい不具合ばっかみたいで逆に安心したw
アプデに期待だね