Nothing Phoneシリーズの廉価モデル、Nothing Phone (2a)のカメラとディスプレイのスペックがリークされています。広角カメラこそセンサーが変更されますが、超広角カメラとフロントカメラはNothing Phone (2)と同じものを搭載するようです。
カメラはNothing Phone (2)との共通点も多い
リークによると、アウトカメラは50MP(広角)+50MP(超広角)のデュアル構成で、どちらもサムスン製のセンサーを採用します。広角は1/1.5インチのS5KGN9、超広角は1/2.76インチのS5KJN1(ISOCELL JN1)です。フロントカメラは32MPのソニーIMX615を搭載します。
今回のリーク通りであれば、Nothing Phone (2a)の超広角カメラとフロントカメラはNothing Phone (2)と同じです。ただし、カメラの配置は水平方向に変更されると言われています。
ディスプレイは6.7インチのAMOLEDで、解像度は1084×2412、リフレッシュレートは120Hzです。パネルは中国のVisionoxとBOEが製造します。
カラーリングはブラックとホワイトの2色ですが、発売当初は1色のみの可能性もあるようです。また、Nothing Phone (2a)の公式壁紙もリークされており、全部で7種類あります。
現時点では4つのエリア向けモデルが確認されており、インド向けのPacmanIND、ヨーロッパ向けのPacmanEEA、グローバル向けのPacman、そして日本向けのPacmanJPNが用意されています。日本でもNothing Phone (2a)が発売されるのは間違いないでしょう。
Nothing Phone (2a)は2024年2月27日にバルセロナで開催されるMWC 2024で正式発表される予定です。
豚鼻って言うよりケースにあるストラップ引っかける部分にしか見えん