間もなく正式発表されるNothing phone(1)の情報が続々と判明しています。カール・ペイ氏のTwitterによりSoCにSnapdragon 778G+を搭載することが確定しているほか、欧州での販売価格もリークされました。
SD778G+搭載で欧州での価格は約6.6万円~に?
NothingはこれまでTwitterやYouTubeなどでNothing phone(1)に関する情報を公開してきました。新たに、カール・ペイ氏のTwitterによりNothing phone(1)がSoCにSnapdragon 778G+を搭載することが明らかになっています。
https://t.co/Fi36JzXBL5 pic.twitter.com/lTvEvnfbKV
— Carl Pei (@getpeid) June 29, 2022
Snapdragon 778G+はSnapdragon 778Gをベースにしたミッドハイ向けのSoCです。海外向けではMotorola Edge 30が搭載しています。
Snapdragon 8 Gen 1のようなハイエンドSoCではなくSnapdragon 778G+を採用することで性能と価格のバランスが良いモデルを目指したようです。
さらに、ドイツのAmazonにNothing phone(1)の情報が一時掲載され、販売価格がリークされています。8GB/128GBモデルが469.99ユーロ(約6.6万円)、12GB/256GBモデルが549.99ユーロ(約7.7万円)のようです。
この価格はおそらく欧州の付加価値税込みの価格です。それを考慮すると、欧州以外のエリアでは8GB/128GB版が5万円台前半、12GB/256GB版が6万円台前半になると予想されます。実際、インドでは31,000ルピー(約5.2万円)から36,000ルピー(約6.1万円)になるというリークもあります。
Nothing phone(1)は7月13日に発表予定で、まずは招待制・台数限定での販売となります。また、日本向けに発売されることも決まっています。日本ではApple製品の~20%値上げが話題になっていますが、Nothing phone(1)は高コスパ機として注目を浴びてほしいですね。
やっぱミドルじゃないか(呆れ)
しかもそこまで安くないし