Nothing Phone(2)がNothingの新型モデルとして正式発表されました。同モデルはSnapdragon 8+ Gen 1や50MPカメラの搭載した準ハイエンド機です。
日本での発売も公式予告され、価格は79,800円~となります。Nothing Phone(1)の日本価格は69,800円だったので10,000円値上がりとなりますが、ミッドレンジ機であったNothing Phone(1)から大幅にスペックアップしているので、お得感があります。
Snapdragon 8+ Gen 1搭載のNothing Phone(2)が登場
グローバル向けにいよいよ登場したNothing Phone(2)のスペック概要は以下の通りとなっています。
SoC | Snapdragon 8+ Gen 1 |
---|---|
ディスプレイ | 6.7インチ (HD+) OLED・120Hzリフレッシュレート対応 |
RAM/ROM | 6/128GB・8/128GB |
リアカメラ | 50MP(メイン)+50MP(超広角) |
フロントカメラ | 32MP(水滴型ノッチ) |
OS | Android 13ベース Nothing OS 2 |
バッテリー | 4,700mAh:45W(ケーブル)・15W(ワイヤレス)高速充電対応・5Wリバース充電対応 |
その他 | イヤホンジャックなし・NFC・インディスプレイ指紋センサー搭載 |
チップセットにはSnapdragon 8+ Gen 1が採用されており、Snapdragon 778G+搭載であったNothing Phone(1)からの大きなスペックアップが図られています。
また、Nothing Phone(1)と比べてパンチホール型カメラにも改良があり、今モデルでは中央配置となっています。
Nothing Phone(2)のカラーバリエーションですが、ブラックとホワイトの二色展開となっています。
Nothing Phone(2)の日本での予約開始時期は後日公開されるようです。海外市場においては7月中の発売開始が予定されています。
Source: Nothing
iPhoneのように2年に一回のモデルチェンジなのか?
今年はマイナーチェンジで来年はフルモデルチェンジってこと?