OnePlusの共同創業者であるカール・ペイ氏が立ち上げた新興メーカーであるNothingは7月31日、同社の最初の製品を発売しました。Nothing ear (1)は、アクティブノイズキャンセリング機能、ワイヤレス充電機能、防水機能などを備えた、完全ワイヤレスイヤホンです。
Nothing ear (1)は米国、欧州、英国、インドなど日本を含む45カ国で販売されます。Nothingのウェブサイトでは、7月31日から数量限定で販売され、日本では8月17日から12,650円(税込)で発売予定です。
一部透明な本体 片耳4.7gと軽量 Bluetooth5.2でiOS Android両対応
本製品は、充電ケースとイヤホンの両方に透明なプラスチックを使用した、ユニークな透明デザインを採用しています。この透明プラスチックにより、ケースの一部が透けて見えるほか、ワイヤレスイヤホンの内部を覗くことができます。重量は1個あたり4.7gと軽量。
また、SBCおよびAACコーデックを備えたBluetooth 5.2接続に対応しています。
iOSおよびAndroid端末とのペアリングが可能で、タッチジェスチャーやANC、EQなどの機能をコントロールしたり、ソフトウェアをアップデートしたりするためのアプリが両方に用意されています。
11.6mmのダイナミックドライバー搭載
ノイズキャンセリング、外音取り込み機能
本製品は、0.34ccのチャンバーに11.6mmのダイナミックドライバーを1基搭載しています。これはTeenage Engineering社によってチューニングされています。各イヤホンには、再生やANCモードをコントロールするためのタッチジェスチャーが搭載されています。
ANCは、2段階のノイズキャンセリング機能を搭載。また、イヤホンを外さずに周囲の音が聞こえるようにしたいときのために、外音取り込みモードもあります。
ANCを完全にオフにすることで、より長くバッテリー消費を抑えることもできます。
バッテリーは通常使用で4時間
ケース使用で最大34時間
本製品のバッテリー駆動時間は、ANC有効時で4時間、ANC無効時で最大5.7時間となっています。充電ケースを使えば、合計で最大34時間の再生が可能です。ケースの充電は、USB-Cケーブルで行うか、Qi認定の充電器を使用しワイヤレスで行うことができます。
スペックや入手方法についてのより詳細な情報は、Nothing公式サイトでメールアドレス登録することで得られます。
Source:Nothing公式サイト
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