著名リーカーのJon Prosser氏が次期iPad miniのものと見られる予想レンダリング画像を公開しました。レンダリング画像は回路図やCAD画像、実機画像を元にIan Zelbo氏が作成しています。
現行のiPad mini(2019)と比べてベゼルが狭くなり、ディスプレイサイズが大きくなるようです。また、USB-Cポートや側面Touch IDを搭載するなど、iPad Air(2020)に近い仕様になることが判明しています。
次期iPad miniは小型化したiPad Airのようなモデルへ
Prosser氏が公開した次期iPad miniのレンダリング画像がこちらです。
次期iPad miniはiPad ProやiPad Air(2020)のようなフラットデザインに変更されます。ベゼルも狭くなっており、現行のiPad miniとほぼ同じ本体サイズながらディスプレイは8.5~9インチとやや大きくなるようです。
デザイン変更に伴いホームボタンは搭載されず、代わりにTouch IDは電源ボタンへ内蔵されます。こちらもiPad Air(2020)と同じですね。
Lightning端子はUSB-Cへ変更され、さらにスピーカーも劇的に改善されるようです。
カラーはSilver、Black、Goldの3色で、iPad Air(2020)の5種類より少なくなるようです。
チップセットはA14を採用し、背面にはシングルカメラとSmart Connectorを搭載しています。サイズ・カラーリングを除くと、デザインやスペックはiPad Air(2020)とそっくり。まさに「小さなiPad Air」と呼べるモデルになりそうです。
小型化した新しいApple Pencilも発売か
次期iPad miniはApple Pencilにも対応。しかもProsser氏は新しいApple Pencilも発売されるのではないか、と予想しているようです。新しいApple Pencilは過去のモデルよりも小さくなると噂されています。
次期iPad miniは今年の年末にも発売とされています。Prosser氏の予想が正しければ、新しいApple Pencilも同時に発売されるかもしれません。
Source: Front Page Tech, Via: MacRumors
で、いくらなのかね?