Motorolaが新型スマホ「Motorola One Fusion+」を発表しました。ヨーロッパで今月末に発売される予定で、本体価格は300ユーロ(約3.6万円)になるとGSMArenaは報じています。
Motorola One Fusion+はクアッドカメラや、ポップアップ式フロントカメラを搭載した6.5インチディスプレイが魅力です。有機ELディスプレイでない点が個人的に残念ですが、本体背面には指紋認証センサーもサポートしており、マスクをつけていても使い勝手が良さそうです。
Motorola One Fusion+のスペック
さっそくMotorola One Fusion+のスペックについて、確認してみましょう。
Motorola公式サイトに掲載されているスペックは下記の通りです。
・SoC:Snapdragon 730
・OS:Android 10
・メモリ:6GB
・ストレージ:128GB(MicroSDカードで最大1TB追加可能)
・ディスプレイ:6.5インチのフルHD+ディスプレイ(2,340 × 1,080 395ppi)
・リアカメラ:クアッドカメラ(64MPのメインカメラ + 8MPの超広角カメラ(118°) + 5MPのマクロカメラ + 2MPの深度センサーカメラ)
・フロントカメラ:シングルカメラ(16MP)
・本体サイズ:162.9 × 76.9 × 9.6mm
・本体重量:210g
・バッテリー容量:5,000mAh(15Wの急速充電に対応)
・本体カラー:ムーンライトホワイト、トワイライトブルー
・その他:本体背面に指紋認証センサー搭載、3.5mmイヤホンジャック搭載、NFC非搭載、USB-Type C 充電端子
お手頃価格(300ユーロ:約3.6万円)で購入できる、motorolaブランドのミッドレンジスマホといったところでしょうか。
今月末に、まずはヨーロッパで発売されるようです。なお、アメリカや日本で入手できるかは未定です。
Source:Motorola
最近Oneシリーズとgシリーズの違いが分からなくなってきた…gシリーズの特徴的なデザインもg7あたりからOne寄り、というか大衆寄りの普通のデザインになってしまったし、もう統合してもいいんじゃないか?