Motorola RAZRの発表が11月13日にロサンゼルスで行われるようです。いよいよベールを脱ぐこの独特の形状をしたデバイスは、折り畳み端末ブームに乗れるのでしょうか。
イベント告知のティザー画像でRAZRのヒンジ部分が少しだけ公開されています。アニメーションでガラケーの名機Moto RAZR V3がドロドロと溶けてRAZRスマートフォンのヒンジ部分が出現する様子が見られます。
また、このイベントへの招待状には"没入感のある体験の旅" "あなたは仰天するでしょう"というコメントがあります。当日、Motorolaはなんらかのサプライズを用意していることが予想されます。
ところで、Motorolaはこのイベントを"再定義された(スマートフォンという)アイコンの発表の場"と位置付けています。これまでスマートフォンの進化は基本的に形はそのままに、表示する情報量を増やすためにだんだんとディスプレイが縦長になってきました。
そしてiPhone4では3:2だったアスペクト比が今年発売されたXperia 1において21:9に到達しました。ここまでくると、そろそろ実用的な持ち運びの限界を越えると考えられます。その解決策として、縦折りというのは一つの良いアイディアです。
このユニークな形状が一般ユーザーに受け入れられるかは発表イベントにおいてMotorolaが縦長、縦折りスマートフォンの革新性と利便性をアピールできるかにかかっているかもしれません。
Souce:GSMArena
これ、ちっちゃいから失くしそう笑