写真はMotolora Edge+
ここ数年、MotorolaはGシリーズやXシリーズなどミドルレンジ帯スマートフォンに注力していましたが、最近になってフラッグシップ機であるMotorola Edge+や折りたたみスマホであるMotorola Razr 5Gなど、挑戦的なスマートフォンも多々出しています。
方向転換が見られるMotorolaですが、ハイエンド機種は思ったよりも価格が高く、市場の反応はあまり良くありませんでした。そこで、ミドルハイ機と高価格ハイエンド機のギャップを埋める機種の開発をしているようです。今回リークされた「Nio」というコードネームのスマートフォンは価格抑え目のフラッグシップ機となりそうです。
ガジェットメディアxda-developersの編集長Rachman氏がツィートによると、このモデルの105Hzになるようです。ディスプレイのリフレッシュレートは、60Hz・90Hz・120Hz・144Hzが多いですが、90Hzと120Hzの中間の105Hzにするようです。
Motorola is testing a default peak refresh rate of 105Hz for "nio". I've never seen a phone or display default to 105Hz, so it could just be something they're testing like how ASUS has a 160Hz mode on the ROG Phone 3. https://t.co/bUr8Jngek0
— Mishaal Rahman (@MishaalRahman) November 24, 2020
Motorola Nioのスペック概要
Motorolaの新しいのハイエンドスマホである「Nio」はMotorola Edge+と同じくSnapdragon 865(+ではない)を搭載します。
RAM/ROMは8GB/128GBがベースであり、12GB/256GBの上位機種も用意されているようですが、現時点では確定ではないようです。ディスプレイは1,080×2,520 pxのFHD+有機ELになると予想されています。
カメラは広角+超広角+深度測定カメラのトリプルカメラです。多くのスマートフォンがSonyやSamsungのイメージセンサーを採用する中、Motorola NioはメインカメラにOmniVisionの64MPセンサーであるOV64Bを採用。超広角カメラもOmniVisonの16MPセンサーであるOV16A10を、深度カメラも同社の2MPセンサーのOV02B1Bを採用します。これがどう出るかは使ってみないことにはわかりません。
その他にもデュアルSIMであることやAndroid 11であることもわかっています。
Source : Techniknews, Via : Gizchina, xda-developers
105Hzとは中途半端な…