モトローラが新たなフラッグシップ機を準備か【Motorola Nio】

写真はMotolora Edge+

ここ数年、MotorolaはGシリーズやXシリーズなどミドルレンジ帯スマートフォンに注力していましたが、最近になってフラッグシップ機であるMotorola Edge+や折りたたみスマホであるMotorola Razr 5Gなど、挑戦的なスマートフォンも多々出しています。

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方向転換が見られるMotorolaですが、ハイエンド機種は思ったよりも価格が高く、市場の反応はあまり良くありませんでした。そこで、ミドルハイ機と高価格ハイエンド機のギャップを埋める機種の開発をしているようです。今回リークされた「Nio」というコードネームのスマートフォンは価格抑え目のフラッグシップ機となりそうです。

ガジェットメディアxda-developersの編集長Rachman氏がツィートによると、このモデルの105Hzになるようです。ディスプレイのリフレッシュレートは、60Hz・90Hz・120Hz・144Hzが多いですが、90Hzと120Hzの中間の105Hzにするようです。

Motorola Nioのスペック概要

Motorolaの新しいのハイエンドスマホである「Nio」はMotorola Edge+と同じくSnapdragon 865(+ではない)を搭載します。

RAM/ROMは8GB/128GBがベースであり、12GB/256GBの上位機種も用意されているようですが、現時点では確定ではないようです。ディスプレイは1,080×2,520 pxのFHD+有機ELになると予想されています。

カメラは広角+超広角+深度測定カメラのトリプルカメラです。多くのスマートフォンがSonyやSamsungのイメージセンサーを採用する中、Motorola NioはメインカメラにOmniVisionの64MPセンサーであるOV64Bを採用。超広角カメラもOmniVisonの16MPセンサーであるOV16A10を、深度カメラも同社の2MPセンサーのOV02B1Bを採用します。これがどう出るかは使ってみないことにはわかりません。

その他にもデュアルSIMであることやAndroid 11であることもわかっています。


Motorola Nioは2021年の第1四半期までに登場すると見られています。Motolora Edge+は10万円近かったため、少なくともそれ以下の値段で販売されないと厳しそうな予感がしますね。
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Source : Techniknews, Via : Gizchina, xda-developers

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Writer

ナカヤマユウショウ
2013年にMNPを知ってからスマホオタクになった理系大学生。telektlistでは珍しいiOS派。 最近顔出しでYouTubeはじめました。 Twitter: @yushonakayama Instagram: @yushonakayama

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 コメント

※暴言・個人攻撃等は予告無しに削除します

  1. 匿名 2020.12.03 23:45 ID:8cfddbefd 返信

    105Hzとは中途半端な…

    • 匿名 2020.12.04 07:10 ID:4f8848e4a 返信

      アプリ側が対応しないだろうから、あっても滅多に使わなさそう

  2. 匿名 2020.12.04 11:30 ID:f42a82d9b 返信

    スマホを薄くする必要性が分からん
    2センチぐらいが一番いい

  3. 匿名 2020.12.04 12:56 ID:fa459445b 返信

    モトローラのロゴマークが嫌い