モバイル業界の見本市としては世界最大級の規模を誇り、2月末にバルセロナで開催予定のMWC 2020。
モトローラは、2月23日に同地で開催するイベントにおいて、Moto G8やスタイラスペン付きの新型スマホを含む、5つ以上の端末を発表する予定です。
今回は、そのうちの一つと見られるMoto Z5の存在が明らかになりました。
アメリカ連邦通信委員会(FCC)のデータベースへの新規追加が確認された、「XT2055-1」という製品番号。
過去の傾向にもとづいて、これがMoto Zシリーズの新機種Moto Z5ではないかと考えられています。
登録資料からは、Moto Z5が5000mAhの大容量バッテリーを搭載することも判明しました。
Moto Zシリーズは、Moto Modsとよばれるアクセサリーを本体背面の端子と接続することにより、端末にハードウェア機能を追加することが可能になります。
さまざまなオプションが用意されていますが、4G端末を5G通信に対応させるMoto 5G Modsは特に衝撃的でした。
今回明らかになったMoto Z5も、過去モデル同様に優れたカスタマイズが可能であると予想されます。
現時点で追加情報はありませんが、2月23日のイベントが迫っていることを考慮すると、さらなる新情報リークの可能性は高くなっています。今後の続報に期待しましょう。
Source: FCCID.io
4G端末を5G通信に対応させるModは参考出品用だと思う。
昨年Doogeeも同様の5G Modを出品していたが、商品化はされなかった。