【ガジェットマニアが選ぶ】おすすめモバイルバッテリー6選

スマートフォンやタブレットを外出先で、場所を選ばず充電できることが便利なモバイルバッテリー。モバイルバッテリーといっても、その種類はとても増えてきており、自分の欲しいものを見つけるのも少し難しいものです。

この記事では、スマートフォンは50台近く購入してきた熱狂的なガジェットマニアである筆者Sekeyが選んだ、おすすめのモバイルバッテリーを6モデル紹介します。

重要:必ずPSE認証を満たしたモバイルバッテリーを選ぼう

モバイルバッテリーはスマホと同じく、リチウムイオンバッテリーというデリケートな部材を使用しており、設計・品質に不備がある場合、爆発する可能性が高まります

必ず、国内の安全基準を満たした製品であることを証明する「PSE」の安全マークが確認できるモバイルバッテリーを選びましょう。

PSEの安全マークは二種類存在し、ひし形のものと丸形のものがあります。安全基準を満たしたモバイルバッテリー本体にはどちらかのマークが必ず分かるように配置されています。

この記事で紹介するモバイルバッテリーは全てPSE認証を満たしているものです。

詳細:経済産業省ホームページ「モバイルバッテリーについて」

モバイルバッテリーはどうやって選ぶ?

モバイルバッテリーは家電量販店やAmazonなどのオンラインショップではとても多くの商品が入り乱れています。以下のポイントを考えながら、バランスの良いモバイルバッテリーを選びましょう。

  • 重さを重視 ₋ 毎日会社・学校まで持っていく・頻繁にモバイルバッテリーを持ち歩く場合は大事
  • サイズ感を重視(縦長・丸形・薄型など) ₋ カバンの小物入れにフィットする大きさがいい、お気に入りの服のポケットに入る大きさのものが欲しい場合など
  • バッテリー容量を重視 ₋ 旅行中に何度も充電に使いたい、複数デバイスを充電したい場合は多い方が良い(目安は10000mAh以上)
  • 色・デザインを重視 ₋ 自分の気に入った色やデザイン、スマホの本体カラーに合わせて選びたい場合など
  • ブランド・メーカーを重視 ₋ 怪しいメーカーを避けることは危ないモバイルバッテリーを避ける上で大事です

Anker Astro E1 - 5200mAhで小型サイズ

このモバイルバッテリーは筆者も実際にAmazonで購入し、旅行用に使っているものです。

Ankerという知名度が高く、日本国内でのシェアも高いブランドの製品であることは魅力でしょう。筆者の場合、普段からモバイルバッテリーを持ち歩くことはあまりないため、5200mAhという容量と約9.6 × 4.3 × 2.2cmで125gという小ぶりのサイズ感はとても気に入っています。

カバーが無料で付属しており、ジャストフィットするサイズです。クッション性もあるためキズから守ることもできるのが好ポイント。その他に、モバイルバッテリー本体を充電するための短いケーブルも付属しています。ケーブルはAnkerの折り曲げに強いシリーズのものでした。

SONY CP-V5BA

Xperiaスマートフォンを使っているのであれば、モバイルバッテリーもソニーのもので合わせてみるのもおもしろいかもしれません。CP-V5BAは2018年の冬に発売されたモデルで、SONYらしいスタイリッシュなデザインが特徴です。カラーは5色ものバリエーションから選べます。

ややお高めですが、デザインと安心感を考えれば妥当な価格でしょう。

cheero Power Plus 10050mAh DANBOARD

コミック「よつばと!」に登場するダンボーという段ボールをモチーフとしたキャラクターデザインが特徴です。ガジェット機器でありながらかわいらしさもあるモバイルバッテリーとなっています。

容量の面で優れているだけでなく、毎日持ち歩きたくなるようなこのデザイン。たまにはこういったガジェット機器を手にしてみるのもおもしろいかもしれません。

Anker PowerCore 26800 

三台のデバイスを同時に充電することができるAnker PowerCore 26800は、名前の通り26800mAhもの容量が大きな特徴となっています。iPhone XSを約7回もフル充電することが可能だといいます。

本体の重量は約495gと、一般的なタブレットと同じくらいの重量があるのがこのモバイルバッテリーのデメリットでしょう。

Anker PowerCore 26800はバッテリー容量を重視して選びたい方におすすめです。

ADATA 10000mAh APT100

容量は10000mAhと大きめで、6色の個性的なカラーバリエーションから選ぶことができるモバイルバッテリーです。

デザイン性に優れただけでなく、LEDライトの機能もついた優れものとなっています。

iWALK 超小型 モバイルバッテリー

こちらの製品の容量は3300mAhと、モバイルバッテリーとしては小さめになっています。サイズも小さく作られており、7.2*4.2*2.3cm・重量が75gです。

100gを切る軽さに加え、ケーブルを持ち歩かなくてよいのはこのモバイルバッテリーのメリット。Lightningアダプターを搭載しているため、Appleデバイスのみに対応しています。

ただし、ケーブルレスタイプのため歩きながら使用には向いていないでしょう。

軽いモバイルバッテリーを探していて、iPhoneを使用している方におすすめです。

おまけ:大容量バッテリー搭載スマホはいかが?

モバイルバッテリーは便利とはいえ、持ち運びがやはり面倒です。

有名所だとiPhone 11 Pro MaxHuawei P30 Proはバッテリー持ちが非常に優れているので、スマホを長時間使用する方は買い替えの際におすすめです。

Appleからついに新型iPhoneシリーズが発表されました。 iPhone 11 / iPhone 11 Pro / iPh...

フォローする

Writer

Sekey
ブラウザのタブが50個を超えているダラシナイ男

関連記事

関連記事

 コメント

※暴言・個人攻撃等は予告無しに削除します

  1. 匿名 2019.10.07 13:23 ID:33903a32c 返信

    今更PD非搭載のははっきり言ってゴミ同然では?

  2. kota 2019.10.07 14:20 ID:7d5a11902 返信

    上の方に同意。
    特に充電時間が掛かり過ぎます。
    個人的なオススメは、RAVPower RP-PB058(PD入出力30W対応) ZMI PowerPack20000 QB820 (PD入出力45W対応)。
    ZMIはPD入力対応のPCも給電できますし、USBハブとしても利用出来ます。

  3. 匿名 2019.10.07 15:19 ID:d3fb1751f 返信

    PD対応高くない?
    正直そこまで差し迫って充電する状況になることがないから気にしたことはないだけだけど