中国新興メーカーのひとつ、Meizu(魅族科技)が経営に行き詰まっている様です。内部情報源によると、同社は今年に入ってから中国国内で多数のショップを閉店させ、従業員の30%を解雇したとのこと。現在、総従業員数は1000人程度で、最盛期の4000人に遥かに及びません。
Meizuは、2016年の時点で中国全土で2700店舗を展開するなど勢いがあり、Xiaomiの好ライバルでした。しかし、一時の栄華は鳴りを潜め、店舗数は10分1以下に。販売台数は漸減し、昨年は中国スマホ市場6位に転落。その後も不調が続いています。
話題を呼んだ新機種、Meizu Zeroの資金をクラウドファウンディングで募るも失敗に終わりました。あらゆる端子を廃止した「ホールレススマホ」との触れ込みでしたが、企画倒れとなった印象です。
また、発売済みのスマホのソフトウェアアップデートが最近はほぼ行われておらず、元々バグが多かったFlyme UIに対する不満はますます高まっています。
長年企業を支えてきた重要人物の退社も報じられました。副社長であるLi Nan氏とシステムエンジニアのHong Hansheng氏がMeizuを去っています。2020年の5G本格普及を間近に控え、2015年頃とは異なる様相を呈してきた中国スマホ市場。HTCと軌跡がデジャヴするMeizuですが、この先生き残れるのでしょうか。
台湾のHTCが最後に発売したスマートフォンはHTC U12+。2018年3月のその発売からは1年以上経ってしまいました。約1年間新機種を発表...
Source: GSMArena
Maize好きのブログ書いてる人いるけど新機種も特徴は無いしOSは相変わらずだしで結構ぼろくそに書いてるな
あかんかもな