【2021/09/24/01:55・ソフトウェア面について追記】
Meizuより、同社フラッグシップシリーズ最新モデルとなるMeizu 18s、18s Pro、そしてSnapdragon 870搭載の準フラッグシップモデル、Meizu 18Xが発表。
前者はSnapdragon 888+搭載のマイナーチェンジモデルとなり、後者はそのボクシーなデザインが特徴となっています。
目次
Meizu 18s
- Snapdragon 888+
- 6.2インチ1,440p(20:9)Samsung Super AMOLEDエッジディスプレイ(中央パンチホール)最大輝度1,300nit
- 120Hzリフレッシュレート・240Hzタッチサンプリングレート
- 8/12GB LPDDR5 RAM + 128/256GB UFS3.1 ROM
- 4,000mAhバッテリー、36W有線、PD3.0/QC3.0/3+に対応(33分で80%、55分で満充電可能)
- 画面内指紋認証(超音波式)
- リアカメラ:64MPメイン(IMX682 f/1.6 OIS)+16MP超広角兼マクロ(ISOCELL 3P9 f/2.4)+8MP望遠(OV08A10 f/2.4 3倍光学ズーム対応)、最大4K60FPS動画撮影対応
- インカメラ:20MP(ISOCELL 3T2 f/2.2)
- ステレオスピーカー
- Bluetooth 5.2
- Wi-Fi 6E
- NFC
- Flyme 9.2(Android 11)
- 152.4×69.2×8.18mm、162g
Meizu 18と比べ、SoCがSnapdragon 888+となったこと以外は、その特徴的な軽さ等変わりはありません。
対応バンド
- 4G : B1/3/4/5/7/8/34/38/39/40/41
- 5G SA : N1/N3
- 5G NSA : N1/N3/N41/N77/N78/N79
約6.3万円から
カラーは踏雪(ホワイト)、渡海(ブルー)、等风(グラデーションピンク)、そして新色となる独角兽 EVO(グラデーション水色)を加えた計4色。9月23日より販売開始となり、その価格は以下の通りとなっています。
- 8GB+128GB 3,699元(約6.3万円)
- 8GB+256GB 3,999元(約6.8万円)
- 12GB+128GB 4,299元(約7.3万円)
前モデルとなるMeizu 18は、同RAMストレージ構成で4,399元(約7.5万円)からであったため、1.2万円程安くなっています。
Meizu 18s Pro
- Snapdragon 888+
- 6.7インチ1,440p(20:9)Samsung Super AMOLEDエッジディスプレイ(中央パンチホール)最大輝度1,300nit
- 120Hzリフレッシュレート・240Hzタッチサンプリングレート
- 8/12GB LPDDR5 RAM + 128/256GB UFS3.1 ROM
- 4,500mAhバッテリー、40W有線/ワイヤレス、10Wリバースワイヤレス、PD3.0/QC4+に対応(33分で80%、55分で満充電可能)
- 画面内指紋認証(超音波式)
- リアカメラ:50MPメイン(Samsung GN1 f/1.9 OIS)+32MP超広角兼マクロ(IMX616 130° f/2.2)+8MP望遠(OV08A10 f/2.4 3倍光学 5倍ハイブリッド 最大30倍ズーム)+ToF(ISOCELL Vizon 33D f/1.4)、EIS、最大8K動画撮影対応
- インカメラ:44MP(Samsung GH1 f/2.4)4K動画撮影
- ステレオスピーカー
- Bluetooth 5.2
- Wi-Fi 6E
- NFC
- 162.5×73×8.1mm、189g
こちらも、Meizu 18 Proと比べSoCがSnapdragon 888+となった以外は基本的に変わりありません。
対応バンド
- 4G : B1/2/3/4/5/7/8/12/34/38/39/40/41
- 5G : N1/N3/N41/N77/N78/N79
約7.8万円から
カラーは飞雪流光(ホワイト)、苍穹浩瀚(ブルー)、银河秘境(グレー)の3色のみと、Meizu 18 Proから変わらず。こちらも9月23日より販売開始となり、その価格は以下の通りです。
- 8GB+128GB 4,599元(約7.8万円)
- 8GB+256GB 4,999元(約8.5万円)
- 12GB+128GB 5,399元(約9.2万円)
こちらにおいても、Meizu 18 Proが同RAMストレージ構成で4,999元(約8.5万円)からとなっていたため、約7,000円安くなっています。
Meizu 18X
- Snapdragon 870
- 6.67インチ1,080p(20:9)Samsung Super AMOLEDフラットディスプレイ(中央パンチホール)最大輝度700nit
- 120Hzリフレッシュレート・360Hzタッチサンプリングレート
- 8/12GB(+仮想最大7GB)LPDDR4X RAM + 128/256GB UFS3.1 ROM
- 4,300mAhバッテリー、30W有線、PD3.0/QC3.0/4+に対応(30分で70%、60分で満充電可能)
- 画面内指紋認証(光学式)
- リアカメラ:64MPメイン(ISOCELL GW3 f/1.79)+8MP超広角(Hi846 f/2.2)+2MP深度(BF2253L f/2.4)
- インカメラ:13MP(f/2.0)
- Bluetooth 5.2
- Wi-Fi 6
- Flyme 9.2(Android 11)
- 165.1×76.35×7.99mm、189g
準ハイエンドモデルとなるこちらは、SoCにSnapdragon 870を採用。Meizu 18s及び18s Proと比べると、RAM規格やバッテリー、カメラ周り等様々な項目においてスペックダウンがなされていますが、何といってもその特徴はそのボクシーなデザインと言えるでしょう。
またホワイトカラーにおいては、近年では非常に珍しいベゼルもホワイトとなり、フレームもホワイトと、全体がホワイトとなっています。
対応バンド
- 4G : B1/2/3/4/5/7/8/34/38/39/40/41
- 5G SA : N1/N3
- 5G NSA : N1/N3/N77/N41/N78
約4.4万円から
カラーは禅(ホワイト)、玄(ブラック)、岚(グラデーション水色)の3色展開。ホワイトのみ10月末、他2色は9月26日より販売開始となり、その価格は以下の通り。
- 8GB+128GB 2,599元(約4.4万円)
- 8GB+256GB 2,799元(約4.7万円)
- 12GB+128GB 2,999元(約5.1万円)
Flyme 9.2
Meizuのカスタムスキン、Flyme(フライミー)は今回でバージョンが9.2に。今回のアップデートは、主に字体の変更やアクセシビリティ等、細かい部分にフォーカスが当てられたものとなっています。
XiaomiのSuper Wallpaperのように、AODからロック画面まで、画像がアニメーションで一続きのものになっている、ライブ壁紙「Alive壁紙」が実装。
また、小画面でアプリを表示させることが可能なフローティングウィンドウは、邪魔な時は上画像のように端に仕舞っておくことが可能に。それを示すバーも、背景の色に合わせて色が変化するようになっているとのこと。
不必要なファイルの自動削除機能も実装され、シェアした後のスクリーンショット、アプリインストール後のapk、鳴り終わったアラーム、期限切れとなった情報を含むメッセージが対象となっています。
字が小さすぎると感じる高齢者など向けには、字体などがかなり大きくなるモードも用意。
戻るなどのボタンなどは、そのタッチ対応範囲が大きくなっているようです。他には、高コントラスト比対応など。
豊富なアクセサリー類
MeizuのマスコットであるPANDAERがデザインされたグッズが多数発表されており、上画像のパーカー、Tシャツ1、2はそれぞれ順に199元(約3,400円)、129元(約2,200円)、159元(約2,700円)となっています。
Meizu 18、18sシリーズ、18X専用ケースは69元(約1,200円)。
iPhone 13 miniを除いたiPhone 13シリーズ専用ケースは89元(約1,500円)。
こちらの価格は公表されませんでしたが、ストラップ、ピンバッジ、肩掛けバッグも用意されているようです。
またメカニカルキーボードメーカーのIQUNIXとのコラボし、PANDAERがデザインされたメカニカルキーボードも発表。その特徴としては、83鍵、半透明ボディ、PBT鍵帽、Cherry / TTC軸、傾斜のあるデザイン等。
Bluetooth、Wi-Fi(2.4G)、有線での接続に対応し、PC及びMacに対応。3,000時間のバッテリー持ちを謳っており、1年は充電不要としています。
こちらは既にクラウドファンディングが開始されており、クラファン価格は699元(約1.2万円)、実際の販売価格は799元(約1.4万円)とのこと。
こちらはSHARGEとのコラボとなる、モバイルバッテリー。そのスペックとしては、20,000mAh、最大118W充電、QC、PD対応など。
ボディはシースルーとなり、更に入力、出力W数等様々なデータが確認できるIPSパネルを搭載。こちらも同様にクラウドファンディング中となり、クラファン価格が699元(約1.2万円)、販売価格は999元(約1.7万円)となっています。
モバイルソーラー発電機?と見られるものもあるようですが、こちらに関しての詳細は不明です。
PANDAERの16cmフィギュアもあり、こちらはクラファン価格が599元(約1万円)となっています。また初回限定で画像左のテレビ?も付いてくる模様です。
上画像はクラウドファンディング開始時期、または発売日の一覧となっており、クラファンに関しては、メカニカルキーボード及びモバイルバッテリーは既に開始、フィギュアは9月24日から開始。
その他に関しては、衣服は9月30日、ケース・ストラップ・ピンバッジは23日から販売開始。マウスパッド及び肩掛けバッグは近日発売予定とのこと。
また数年ぶりに復活したMeilanブランドの新製品についても触れられ、その価格等は以下の通り。
- Meilan Blus TWSイヤホン・199元(約3,400円)
- 翻訳ペン・399元(約6,800円)
- HIFIデコーディングアンプ・79元(約1,300円)
- 200Wモバイルバッテリー・699元(約1.2万円)
- lifeme帽子付きジャケット・199元(約3,400円)
- Meilan Watch・249元(約4,200円)
反日キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
反日(・∀・)イイ!!
反日(σ・∀・)σゲッツ!!
あ