MediaTekの次世代ハイエンド機向けSoCとしては、TSMCの4nmプロセスでの製造が予定されるDimensity 2000が注目をされています。
MediaTekは現行世代でも、Dimensity 1200とDimensity 1100と二つのハイエンド機向けSoCをリリースしましたが、次の世代でもDimensity 2000だけでなく5nmプロセスの新SoCを準備しているようです。
ハイエンドSoC市場におけるQualcommとMediaTekの争いがし烈に
消費者にとっては喜ばしいことなのですが、ハイエンドSoC市場におけるQualcommとMediaTekの争いがし烈となっています。現行世代においてQualcommも、Snapdragon 888だけでなく、Snapdragon 870(・ 860)とハイエンド向けのSoCのバリエーションを増やしました。
MediaTekが次世代も(準)ハイエンド機向けSoCをリリースすることとなりましたが、Qualcommも最上位のSnapdragon 898以外のハイエンド機向けSoCを来年発売してくる可能性が高いでしょう。来年も多くの高性能・高コスパ機が登場することが期待できそうですね。
Source:Weibo
もう150万点とか突破しそう