Huaweiが7月に発売したHuawei Mediapad M6の8.4インチモデルの特別版、Mediapad m6 Turbo Editionがリークされました。Mediapad M6 Turbo EditionはRedmi K20のフレームレッドのような色をしたボディーに6GBのメモリ、Kirin 980を搭載した高性能ゲーミングタブレットとして市場に投入されるでしょう。
今回リークされた画像は実物を撮影したものであり、情報の正確性は高いでしょう。上の画像を見ると分かるように単色のレッドではなく、グラデーションが施されたレッドとなっています。
Turbo Editionスペック
Mediapad m6 8.4インチ通常盤は4GBのメモリを搭載し、64GBか128GBからストレージ容量を選択する形でした。しかし、Turbo Editionは6GBのメモリと128GBのストレージという組み合わせのみとなるようです。Socには通常モデル同様Kirin 980が搭載されています。Kirin 980はHuawei傘下のHiSilicon製Socの中で現在最高の性能を誇っています。新たに6GBのメモリを搭載したことで高性能タブレットとしての条件はそのままに、よりマルチタスクしやすくなっています。
カメラは両側ともに変わっておらず、メインカメラに13MPのセンサー、インカメラに8MPのセンサーを搭載しています。画面解像度も2560×1600のままです。
Turbo Editionの特徴
Turbo Editionのメモリと本体カラー以外の特徴に、PC並の液体冷却技術・専用のゲームパッド・専用のケース・ターボボタンを搭載している事が挙げられます。
ターボボタンはボリュームキーと電源キーのある本体右側面に新たに配置されるボタンの名称です。おそらくメモリの解放ボタン兼、通知の最適化ボタンのことでしょう。
価格に関する情報は一切入ってきていません。通常盤Mediapad M6 8.4インチのWi-fiバージョンが335ドル(約34500円)、LTEモデルが377ドル(約40000円)だったことを考えると、4万円から5万円ほどになると予想します。
Source:Gizmochina
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