今年2月にその正体明かされてから長らく発売の延期がなされてきたHuawei Mate Xがいよいよ11月15日に中国国内で発売されます。
SoCはKirin 980、価格は26万円
深センで行われたイベントでHuaweiは折り畳みスマートフォンMate Xの正式発表を行いました。これまでKirin 990チップセットが搭載されると噂されていましたが、正式発表ではKirin 980搭載、価格は16,999 元(約26万円)となります。
8インチ外折りディスプレイ
やはりMate Xの最大の特徴は2480 x 2200ピクセルの解像度を持つ8インチのAMOLEDディスプレイでしょう。すでに発売されている内向きに折れるGalaxy Foldとは異なり、Mate Xの画面は外側で折り畳まれます。よって畳んだ状態でも6.6インチ(2480 x 1148)のディスプレイとして利用できます。
8GBのRAM、512GBのストレージ、ライカ・クワッドカメラに55W充電をサポートする4,500mAhバッテリーとすべてが最強クラス。この55Wで急速充電を行うとMate Xを30分で最大85%の充電が行えるそうです。
同時にKirin 990搭載のMate Xsを告知
またこのイベントで、Huaweiは2020年の折りたたみ式携帯電話の計画について言及しました。そこで、Mate Xの上位モデルであるMate Xsを2020年3月に発売すると発表しました。Huawei Mate XsにはいよいよKirin 990が搭載され本格的な5G時代の幕開けとなりそうです。
MWC2019でSamsungとHuaweiがそれぞれ折りたたみ式スマートフォンのGalaxy FoldとMate Xを発表しました...
Source: Android Authority,GSMARENA
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