ファーウェイのモバイルノートパソコンであるMateBook D 15が、日本でも発表されました。価格は未定、発売予定日は4月10日となっています。
【本日発表! HUAWEI MateBook D 15 】
「MateBookシリーズ」より、15.6インチのノートパソコン『HUAWEI MateBook D 15』を4月10日(金)より順次発売します!
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— Huawei Mobile (JP) (@HUAWEI_Japan_PR) March 24, 2020
AMD Ryzen 5 3500U搭載のモバイルノート
MateBook D 15は、ディスプレイサイズ15.6インチ(1920 x 1080:IPSディスプレイ)のモバイルノートです。カラーはスペースグレーの一色のみとなります。
OSはWindows 10 Homeです。チップセットはAMDのRyzen 5 3500U(2.1 GHz、最大3.7 GHz)を搭載、グラフィックはAMD Radeon™ Vega 8 Graphicsとなっています(※)。
メモリは8GB(DDR4)で、ストレージはSSD 256GBもしくは512GBという仕様です。バッテリー使用可能時間は最大で約8.2時間(メーカー値)です。指紋センサーをキーボード横に搭載しており、スムーズなログインが可能になります。
(※AMD Ryzen7 / AMD Radeon™ RX Vega 10 Graphicsを搭載した上位モデルも存在します。)
よりシンプルになったデザイン
本体にはメタルボディを採用しています。重さは約1.53 kg、厚さが約16.9 mmとなっています(メーカーホームページより)。
これまでのファーウェイ製ノートパソコンはロゴが大きく配置されていましたが、今回のMateBook D 15は、Huaweiのテキストのみのシンプルなデザインに変更がされています。
USB端子・HDMI端子・オーディオジャックを搭載
側面には、本体の充電などに使用されるUSB-C端子(×1)のほか、USB 3.0端子(×1)、USB 2.0端子(×2)が配置されています。
オーディオジャックやHDMI端子も搭載しており、ユーザーの幅広いニーズに合わせた使い方が可能です。
ファーウェイ製スマホと共有可能な充電器
付属品には、65Wの充電対応のUSB-C充電器が含まれています。これにより、30分でバッテリー容量の半分を充電できるということです。
また、この充電器はファーウェイ製のスマートフォンの高速充電にも対応しているため、パソコンとスマートフォンで充電器の共有が可能となっています。
Source: Huawei(日本)
Zen2ではないのか…