12月6日よりSoftbankから新型スマートフォン LG G8X ThinQが発売されます。価格は税込5万5440円。
LG G8X ThinQは付属品である専用のカバーを取り付けることで二画面を搭載した折りたたみスマートフォンとして使えることが特徴です。360度に回転することができる専用のカバーにはディスプレイが取り付けられており、スマートフォン本体のディスプレイと連動する仕組みです。
専用のカバーと本体の連動にはUSB Type-C接続が使用されます。
スナドラ855のハイエンド仕様
LG G8X ThinQはチップセットにSnapdragon 855プロセッサを搭載。内蔵メモリは6GB、内蔵ストレージは64GBとなっています。バッテリーは4000mAh、Android 9が搭載されます。
ディスプレイのサイズは本体とカバーともに約6.4インチ（2340×1080：FHD）と大きめ。
画面内指紋センサーを搭載するほか、フルセグやワイヤレス充電、防水（IPX 8）、おサイフケータイ：Felicaなどの人気な機能にも対応していることがポイントです。
また、オーディオ面にも強く、Hi-Fi Quad Dacを搭載することにより音楽再生中のノイズが軽減されているとのことです。
背面にはデュアルカメラを搭載
LG G8X ThinQの背面にはデュアルカメラが配置されています。デュアルカメラはそれぞれ12MPと13MP（F/1.8）となっています。前面のフロントカメラは32MP（F/1.9）です。
2019年になって再びブームとなってきた二画面搭載の折りたたみスマートフォンですが、多くはディスプレイを外して使うことができません。LG G8X ThinQはユーザーの好みやシーンによって二画面・一画面スマートフォンの両方で使い分けられる点、そしてリーズナブルな価格が魅力となるでしょう。
Source:SoftBank公式サイト
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