ThinkPhone by Motorolaが正式発表【SD 8+ Gen 1搭載】

MotorolaよりThinkブランドの新型モデルとしてThinkPhone by Motorolaが正式発表されました。同モデルはチップセットにSnapdragon 8+ Gen 1を搭載したフラッグシップとして登場しており、高スペックと独特のデザインが魅力です。Motorolaは、ThinkPhone by Motorolaを主にビジネス用と考えているようです。

Motorola ThinkPhoneの外観が以前にリークされ話題となっていますが、新たに別角度からの画像もリークされています。同モ...

Snapdragon 8+ Gen 1搭載のThinkPhone by Motorolaがついに登場

ThinkPhone by Motorolaの詳しいスペックについては以下の通りとなっています。

SoCSnapdragon 8+ Gen 1
ディスプレイ6.6インチ(1080x2400: FHD+解像度)・OLED・144Hzリフレッシュレート対応
RAM/ROM8/128GB, 8/256GB, 12/256GB, 12/512GB
リアカメラ50MP(メイン), 13MP(超広角), 2MP(深度センサー)
フロントカメラ32MP(パンチホール型)
OSAndroid 13
サイズ163.1 x 74.1 x 8.5 mm・205g
バッテリー5,000mAh・68W超高速充電対応・15Wワイヤレス充電対応
その他UFS 3.1・インディスプレイ指紋センサー・イヤホンジャックなし・USB Type-C 3.1・IP68・MIL-STD 810H

チップセットにはSnapdragon 8+ Gen 1が搭載されているほか、5,000mAhの大型バッテリーは68W超高速充電にも対応しています。インディスプレイ指紋センサーも採用するなど、スペックに関しては申し分がないでしょう。

本体デザインはThinkブランドのThinkPad X1 Carbonシリーズを踏襲している点が特徴です。Thinkブランドのロゴがブラックになっている点も忠実に再現されています。バックパネルはカーボン調になっていますが、IP68やMIL-STD 810Hを認証しているなど実用面も備えています。

カラーバリエーションはブラックの一色のみとなっています。付属品には68Wの超高速充電対応の充電器も含まれます。

なお、発表時点でMotorola/Lenovoは、ThinkPhone by Motorolaの価格を明らかにしていません。


グローバル向けに発表されたThinkPhone by Motorolaですが、現時点ではアメリカのほかヨーロッパ、ラテンアメリカ、中東、オーストラリア、アジア等一部のマーケット向けに発売が予定されています。

アジアでも一部の国で発売されますが、日本に関しての情報は分かっていません。一方でMotorolaとLenovoの両方は日本で積極的な製品展開をしており、発売の可能性にも期待ができるでしょう。

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Source: Lenovo

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Sekey
アジア市場を中心にレポート

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 コメント

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  1. 匿名 2023.01.07 12:18 ID:dddc5c446 返信

    うーん微妙
    もっとThinkPadっぽいソリッドさが欲しかったなぁ……
    カメラの配置がOppo辺りのTHE中華スマホを彷彿とさせてガッカリ

  2. 匿名 2023.01.07 12:45 ID:7130e9757 返信

    motoはアプデが少なすぎるのがネック
    ビジネスモデルという触れ込みだし4年はアプデ保証してほしい

  3. 匿名 2023.01.07 18:06 ID:25deeeef0 返信

    うーんレノボのThinkというよりモトのDefyくさい
    CAT展開してるBullittに製造委託してるから同じなんかな

  4. 匿名 2023.01.08 02:43 ID:a7c0f6c58 返信

    以前のモトローラなら似合ったんだろうけど、
    今のデブい、ソリッド感のないモトローラ端末じゃ似合わんな

  5. 匿名 2023.01.08 12:44 ID:f9c3cab51 返信

    フロントカメラはパンチホールじゃ無い方が良かったなぁ。
    角が四角い真っ黒なカバーがあれば…。