搭載機のそのコスパが目立つSnapdragon 870ですが、Lenovoの幹部が同SoCを搭載したタブレットの存在をWeibo上にて公表。果たしてLenovoは、ハイエンドAndroidタブレット市場に新たな旋風を巻き起こすこととなるのでしょうか。
なお、XiaomiもSnapdragon 870搭載のMi Pad 5を開発中との噂があります。
スクリーンショットが公開
Lenovoのノートブックパソコン部門のプロダクトマネージャー、リンリン氏はWeibo上にて、同社タブレット新モデルの設定画面のスクリーンショットを公開。
同画像からはその一部スペックを窺うことができ、SoCにSnapdragon 870を搭載し、RAMストレージ構成は8GB+128GB、ソフトウェアはAndroid 11ベースのZUI 12.5であることが明らかとなっています。
発表時期は不明
画像にある一部スペック以外の情報、発表時期などについては現状不明となっており、公式によるティザー活動等もまだ始まっていません。
ただLenovoは昨年10月末に、Snapdragon 662/730Gを搭載したタブレット、Lenovo Xiaoxin PadおよびXiaoxin Pad Proを発表しており、それらより既に半年近くが経過していることを考慮すると、その発表は案外近い可能性もあると言えるでしょう。
Lenovo傘下のMotorolaからは、Snapdragon 870を搭載し約3.2万円~と高コスパのMotorola Edge Sが登場しています。同SoC搭載のタブレットにも、同様の高コスパに期待したいですね。
Source:Weibo
思うにタブはそれほど高性能である必要がなくて、antutu350000出てれば十分。
クアッドスピーカーとかベゼルレスとか、リフレッシュレートとか
カメラの出っ張りとかに力を入れてほしい。