Lenovoより新型AndroidタブレットのLenovo Tab Extremeが正式発表されました。同モデルは12,300mAhという特大バッテリーを搭載するほか、全体的にハイスペックとなっています。
スペックも「Extreme(究極的)」なLenovo Tab Extremeが登場
Dimensity 9000搭載の同モデルは名前の通りスペックも非常に高いことが特徴となっています。
SoC | Dimensity 9000 |
---|---|
ディスプレイ | 14.5インチ(1876x3000)・3K OLED・120Hzリフレッシュレート対応 |
RAM/ROM | 12/256GB |
リアカメラ | 13MP(メイン)+5MP |
フロントカメラ | 13MP |
OS | Android 13 |
サイズ | 327.8 x 210.8 x 5.85 mm・740g |
バッテリー | 12,300mAh・68W超高速充電対応 |
その他 | UFS 3.2/2.0:デュアルポート・イヤホンジャックなし・microSD対応・Lenovo Precision Pen 3ほか対応 |
Lenovo Tab Extremeのスペックは上の通りとなっています。チップセットはDimensity 9000を搭載し、バッテリー容量は12,300mAhで68Wの超高速充電にも対応します。なお、ポートはUSB Type-Cが二つとなっており、両方が同じ辺に配置されています。
ソフトウェアはAndroid 13となっていますが、Lenovoによれば三回のメジャーアップデートと四年間のセキュリティアップデートを提供する予定だということです。カラーバリエーションは画像にあるストームグレーのみの展開となっています。
アクセサリー関連ではLenovo Precision Pen 3と呼ばれるスタイラスペンに対応しています。外付けキーボードも専用のものが存在しており、これはタブレットスタンドとしての独立使用のほか、高さをつけてのキーボードとしても使用ができます。
価格は1,200米ドル(¥159,551)に設定がされています。日本での発売に関しては現時点で不明ですが、高価格となることは間違いないでしょう。LenovoによるAndroidタブレットは国内でも積極的に発売されており、Lenovo Tab Extremeの国内発売も可能性として考えられます。
Lenovo(Motorola)ですが、今年に入りThinkPhone by Motorolaを正式発表したことで大きく話題となりました。同モデルもスペックの高さが魅力となっていましたが、Lenovo Tab Extremeと並び目玉の新製品となるでしょう。
Source: Lenovo
まさかのType-C alt DPモニタコントローラー内蔵の複合機かよ
そういう目線だと窓じゃなく泥タブにしたのはニッチすぎんか?