今年秋に発表が予定されるiPhone 14シリーズですが、Pro / Pro Max以外のモデルにも6GBのメモリが搭載される見込みのようです。現行のiPhone 13シリーズにおいては、13 Proと13 Pro Maxのみ6GBメモリを搭載していました。
iPhone 14シリーズにおいては、miniが廃止され、下位モデルはiPhone 14とiPhone 14 Maxとなる予定です。これら2モデルにも上位モデル同様に6GBメモリが搭載されるようです。
一方でiPhone 14シリーズ下位モデルのSoCは13シリーズと変更無しとの噂
メモリは増量される一方で、iPhone 14と14 Maxの搭載SoCは、iPhone 13シリーズと変わらないA15 Bionicになるとの見方が有力です。著名アナリストのミンチー・クオ氏も同様の予想をしています。
[Analysis] Structural changes for iPhone's high-end camera supply chain / iPhone高階相機供應鏈的結構性改變;Sony、大立光、Alps和LG Innotek顯著受益於僅iPhone 14 Pro/高階機型採用最新的A16處理器 @mingchikuo https://t.co/kZLdnXmAyN
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) July 6, 2022
フラッグシップ機におけるSoCを1年前のものと同じにするというのは、Apple以外のメーカーでは考えられないですね。それでもAppleは強気の価格設定でくることは間違いないでしょう(円ベースではやむを得ない側面もありますが。)
Appleの日本における強気の商品戦略・価格戦略が見直しを迫られるように、Androidメーカーに奮起してほしいところですね。
Source:trendforce.com, Twitter
>>Appleは強気の価格設定でくることは間違いないでしょう
別にAppleが強気なわけじゃないやろ
円安で日本での価格が高くなってるだけなんだから
本国での価格は変わってない