AppleがiPhone 13シリーズの4モデルを発表しました。予約は9月17日21時~、発売日は9月24日となります。国内キャリアではNTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルが取り扱います。
価格については、全体としては数千円値上がりといえるでしょう。
- iPhone 13 miniは64GBが廃止され、128GBが税込86,800円に。iPhone 12 miniの最小構成モデル(64GB)と比べると4,000円値上がり。iPhone 12 miniの128GBモデルと比べると1,000円値下がり。
- iPhone 13は64GBが廃止され、128GBが税込98,800円に。iPhone 12の最小構成モデル(64GB)と比べると5,000円値上がり。iPhone 12 miniの128GBモデルと比べると横ばい。
- iPhone 13 Proは128GBが122,800円とiPhone 12 Proの128GBモデルより5,000円値上がり。
- iPhone 13 Proは128GBが134,800円とiPhone 12 Pro Maxの128GBモデルより5,000円値上がり。
目立たないようにしていますが、若干の値上げをしています。
目次
噂となっていた新機能については言及されず
低軌道衛星通信機能については、言及されませんでした。機能として実装されている可能性はありますが、「目玉機能」としては位置付けられていません。
また、指紋認証機能も(予想通り)実装されませんでした。
iPhone 13 mini / iPhone 13のスペック概要
iPhone 13 mini / iPhone 13は5nmプロセス製造のSoC、A15 Bionicを搭載しています。13 miniは5.4インチ、13は6.1インチのSuper Retina XDRディスプレイ(OLED)となります。リアカメラは12MPのデュアルカメラ構成となり、バッテリーは12シリーズよりも1.5時間長持ちするようです。カラーバリエーションはピンク、ブルー、ミッドナイト、スターライト、レッドの5色となります。
また、ノッチ部分が12シリーズと比べて縮小しています。
iPhone 13 Pro / 13 Pro Maxのスペック概要
iPhone 13 Pro / Pro Maxも5nmプロセス製造のSoC、A15 Bionicを搭載しています。13 Proは6.1インチ、13 Pro Maxは6.7インチのSuper Retina XDRディスプレイ(OLED)となります。ディスプレイはProMotionに対応しており、コンテンツに応じてディスプレイの駆動速度を10Hzから120Hzまで自動で調整します。
リアメラは12MP(広角)、12MP(超広角)、12MP(望遠)のトリプルカメラ構成です。LiADARスキャナも搭載されています。動画撮影時にはシネマティックモードと呼ばれる撮影機能が用意されており、撮影後にピントを設定することが可能になっています。
カラーバリエーションはグラファイト、ゴールド、シルバー、シエラブルーの4色となります。
また、ノッチ部分が12シリーズと比べて縮小しています。
4モデルともデュアルeSIMに対応、他
4モデル共デュアルeSIMに対応しています。複数のeSIMを一つのスマホに設定可能なようです。
iPhone 13 Pro / 13 Pro Maxのほうが12シリーズの比べて大きなアップグレードがあり、その分価格も値上がりしている印象ですね。新SoC、A15 Bionicの性能についてはベンチマークスコアが早晩でてくるでしょう。iPhone 12シリーズを超えるヒットとなるか、注目ですね。
Source: Apple
これ、13と言うよりかは12sだろ
進化が見られない