数週間以内に発表が予想されるiPhone 12ですが、最小モデル(=ベースモデル)の価格はiPhone 11に比べて5,000円超安くなるとのリークが出ています。ソースは、Apple RUMORs氏のツィート(via GSMArena)です。iPhone 11の$699~に対して、iPhone 12は$649~になるとのことです。
⚡️iPhone 12 PRICING⚡️ I got ✅✅✅
- 12 mini (5.4”) :
64GB $649
128GB $699
256GB $799- 12 (6.1”) :
64GB $749
128GB $799
256GB $899- 12 Pro (6.1”) :
128GB $999
256GB $1099
512GB $1299- 12 Pro Max (6.7”) :
128GB $1099
256GB $1199
512GB $1399— Apple RUMORs (@a_rumors1111) October 1, 2020
日本価格は税込75,000円程度になるか
iPhone 11ベースモデルの日本での販売価格は税込82,280円でしたので、iPhone 12最小モデル(5.4インチ・64GB)の日本価格は7千円ほど安い税込75,000円となりそうです。
アメリカ価格 | 日本価格(iPhoneは予想) | |
Apple 12最小モデル | $649 | 75,000円 |
Pixel 5 (参考) | $699 | 74,800円 |
Pixel 4a 5G (参考) | $499 | 60,500円 |
Pixel 5とApple 12最小モデルの税込み価格がピッタリおなじ、74,800円になる可能性も高そうですね。
iPhone 12の製造原価は逆に5000円程度値上がりしている模様
ガジェットメディアphoneArenaによると、iPhone 12の製造原価を積み上げるとiPhone 11に比べて5,000円前後高くなるとのことです。5,000円前後値上がりする主要因は、Soc(A14 Bionic)のコスト増とOLEDディスプレイの採用(iPhone 11ベースモデルではLCDを採用)の二つのようです。
事実、iPhone 12の6.1インチモデル(64GB)の予想価格は$749と、iPhone 11ベースモデル(6.1インチ・64GB)の$699よりも$50値上がりしています。
ただ、他のAndroidメーカーのフラッグシップ機が5G対応のために軒並み値上がりする中、Appleは企業努力により価格を上手くコントロールしたと見ることもできます。10月半ばに予定される正式発表が楽しみですね。
Source: Twitter (via GSMArena), phoneArena
最近コスパおかしいぞApple…これで利益取れるんか?それとも、サブスクに舵を切ったからハードでの利益は見てないとか?