画像: 過去Jon Prosser氏がリークしたレンダリング
2012年に登場し世界的なヒットとなったAppleのiPad miniは、数こそ多くありませんが後継機種も登場しており、現在もそのラインナップに残り続けています。BloombergのMark Gurman氏の発言によると、iPad miniはデザイン面で非常に大きなアップデートがされることになり、年末には正式発表がされるもようです。
iPad miniの歴史で最も大きなデザイン変更となるか
前日Mark Gurman氏はポッドキャスト番組「Powered On」内でiPadについて触れており、「(iPad miniの)過去9年間の歴史で最も大きなデザイン面の変化がみられる」と発言しています。
iPad miniですが、2012年に発表の初代モデルから2019年発表の現行モデル(第五世代)まで、そのデザインはほとんど変化していません。最大の変化は第二世代より搭載されるようになったTouch IDだと言えるでしょう。
同氏の発言に基づけば、Appleのファンにとっては非常になじみがありスティーブジョブズがいた頃の時代が感じられるデザインも、新型第六世代のiPad miniでは見られらなくなる可能性があります。
iPad Proなどと似たデザインで生まれ変わるか
この第六世代のiPad miniについて、以前にもJon Prosser氏によって予想レンダリング画像が公開されています。
ベゼルの幅は均等になり、全体的にすっきりとした印象を受けます。Touch IDが非搭載となることではなく、iPad Air (2020)のように電源ボタンに内蔵されるタイプに変更がされるようです。また、端子については3.5mmイヤホンジャックがなくなるほか、これまでのLightningからUSB Type-Cに変更がされるという予想もあります。
iPad miniの良さについて、ふくらみが一切ないフラットなリアカメラを挙げるユーザーは少なくないでしょう。一方で上のレンダリング画像ではサイズも大きくふくらみのあるカメラが目立ちます。これには好き嫌いが分かれるでしょう。
Source: Power On
なぜイヤホンジャック無くすのか答えを下さい。