Infinixよりコンセプトモデル、Infinix Concept Phone 2021が発表されました。10分で満充電が可能な160W有線充電に対応し、背面の色が変化する点が特徴となっています。
基本スペック
- Helio G95
- 6.67インチFHD+ AMOLEDエッジディスプレイ(左上パンチホール)
- 8GB RAM + 128GB ROM
- 4,000mAhバッテリー、160W有線(10分で満充電可能)、50Wワイヤレス充電に対応
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:64MPメイン+8MP超広角+8MPペリスコープ(最大60倍)
- インカメラ:32MPメイン
- XOS(Android 11)
- 205g
- 充電器付属(160W)
SoCはHelio G95(Antutu v8で約29万点)と、そこまでインパクトはありませんが、本機の目玉は何と言ってもその160W急速充電。
10分で満充電が可能な160W急速充電
充電効率は98.6%にもなり(OPPOの125W充電は98%)、8Cセルを採用。60個もの安全装置、20個の温度センサーを搭載しており、端末温度は充電中において常に40℃を下回るようになっているとのこと。その様子は下記の動画から見て取ることができます。
https://twitter.com/Infinix_Mobile/status/1409587406760603648?s=20
上のものは公式によるものですが、一部の海外YouTuberの手にも実機が渡っているようで、実際にテストした結果、約10分で満充電となっている模様。
色が変わる背面
背面には、デカデカと「NOW」の文字がその存在を主張しており、非常に好みの分かれそうなデザインに。また「NOW」は、Infinixのモットーでもある「The future is now」にも見て取ることができます。
背面全体及びその「O」の部分が、充電中や通知の際に色が変わる仕様のようで、本機の大きな特徴のうちの一つとなっています。実際の様子は以下の動画から確認できます(該当部分より開始)。
また、当機能を使用した場合は、充電時間が2分程伸びるとのこと。
ちなみに、同技術は既に他社からも発表されており、OPPO Reno5 Pro+ Artist限定版は実際に入手が可能です。
本機はコンセプトモデルということで、その発売日や価格等は明らかにされていませんが、今後これらの技術を採用したモデルが登場する可能性はあるでしょう。続報に期待ですね。
色が変わるって飽き性のワイにはぴったりやわ
一般発売はよ!