3月26日に発表が予定されているHuawei P40とP40 Proですが、スマートフォン系ニュースサイトのPhoneArenaやPocket-lintでは、詳細なスペックがリークされています。
そこで今回は、現状で判明しているリーク情報をまとめました。
Huawei P40リーク情報
Huawei P40 リーク情報まとめ
- RAM6GB、ストレージ128GB
- Kirin 990搭載
- 6.1インチOLEDフラットディスプレイ、120Hzリフレッシュレート、Corning Gorilla Glass
- ライカ製48 MP + 16 MP + 8 MPトリプルカメラ
- 32 MP + 2 MP クアッドインカメラ(パンチホール)
- バッテリーは3800mAh、40W高速充電
HuaweiP40がP40 Proの廉価版となるのは、これまでのPシリーズの流れを踏襲しています。ただ廉価版とはいえ、ライカ製トリプルカメラやKirin 990、高速充電などフラッグシップ級の機能を搭載し、ユーザーが求める機能は概ね網羅している印象です。
Huawei P40 Proリーク情報
Huawei P40 Proリーク情報まとめ(P40との違いは太字)
- RAM8GB、ストレージ256GB
- Kirin 990 5G搭載
- 6.6インチOLEDクアッドエッジディスプレイ、 120Hzリフレッシュレート、Corning Gorilla Glass
- ライカ製52 MP + 8 MP + 40 MP + 2MP クアッドカメラ
- Exmor-RS CMOS センサー搭載
- 32 MP + 2 MP クアッドインカメラ(パンチホール)
- バッテリーは5500mAh、40W高速充電
P40と比べて5G機能やディスプレイ、5500mAhバッテリー搭載など細かいスペックの向上がありますが、注目はもはやHuaweiのお家芸ともいえるメインカメラでしょう。
Huawei P40 Proは、ソニー製のExmor-RS CMOSセンサーにライカ製クアッドカメラを搭載しているようです。Leica Ultra Visionシステムにより、元々定評があったナイトモードはさらに強化されることになりそうです。40 MPの超広角カメラ、8 MPの望遠カメラも搭載し、カメラ性能は各社フラッグシップモデルの中でもトップクラスに位置すると期待されます。
歴代のPシリーズもライバル機種を上回るカメラを搭載してきたことから、今回も私たちの期待を裏切らないことでしょう。写真サンプルの発表が待ち遠しくなりますね。
なお、カラーバリエーションとして以下の画像が確認されています。見る限り、黒、銀、金、グレー、パール、ターコイズブルーといったあたりでしょうか。
Google系サービスは非搭載になる予定
カメラをはじめとして魅力的な機能を数多く備えたHuawei P40とP40 Proですが、Google系サービスは非搭載となるでしょう。
アメリカと中国間の貿易摩擦は現在進行中で、今後もしばらく、Huawei製端末はGoogleのアプリが使用できない形での発売となりそうです。Google Playストアが使えないことから、Huawei P40シリーズへの機種変更を躊躇するユーザーは少なくないでしょう。アメリカも中国も、お互い譲れない事情はあるのでしょうが、ユーザーのためにも摩擦の早期解決を望みます。
source: PhoneArena, Pocket-lint
なーんで揃いも揃ってカメラは中華もSamsungも同じデザインなんや。
もうちょいApple程とは言わんが独自性は無いんか…