HUAWEIのハイエンド・タブレット機、HUAWEI MatePad Pro 11 2024が正式発表されました。先日発表されたHUAWEI Mate 60シリーズに搭載されたKirin 9000Sの低周波版を搭載しています。
HUAWEIは、先日出荷開始したばかりの自社開発の新型チップセット、Kirin 9000Sを4,000~4,500万個製造したようで...
HUAWEI MatePad Pro 11 2024のスペック概要
HUAWEI MatePad Pro 11 2024のスペック概要は以下の通りです:
- Kirin 9000S(低周波版)
- 11インチOLEDディスプレイ
- 厚さ5.9mm
- 12GB+256GB/512GB
- リアカメラ: 13MP(メイン)+ 8MP(超広角)
- フロント: 16MP
- 8,300 mAh (66W充電)
- 衛星通信をサポート、HUAWEI Mペンをサポート
最低構成モデルの価格は約4,200人民元(約8.5万円)となります。
HUAWEI MatePad Pro 11 2024はGeekbenchに登場しており、低周波版のKirin 9000S(最大クロック数は2.49GHz。Mate 60シリーズに搭載されたチップセットの最大クロック数は2.62GHz)が搭載されていることが確実とみられています。
今後、HUAWEIがリリースするハイエンド端末は、Kirinチップ搭載がスタンダードになっていきそうです。
HUAWEIが先日発表したMate 60シリーズには、独自SoCのKirin 9000Sが搭載されています。公式発表がなく詳細は不明...
kirin990のmatepad pro 10.8は値段も安く素晴らしかった
990がsd855相当の処理能力で最新の9000Sがsd888は努力感じる