今年9月に中国市場向けに発表されたHUAWEI Mate50 ProがDxOMarkのリアカメラの評価で149点を獲得し、Pixel 7 Pro(等)の147点を上回って1位となりました。
米政府制裁に苦しみ、Leicaとのパートナーシップも解消となったHUAWEIですが、スマホトップブランド企業としての技術力の高さを見せつけた形となります。
静止画撮影機能が高評価
DxOMarkの性能評価においては、静止画撮影(ポートレート撮影)の点数が高く出ています。ズーム機能や動画撮影の点数はそれほど高くありません。
HUAWEIは、Leicaとのパートナーシップを解消した一方で、「XMAGE」という独自のイメージングブランドを立ち上げました。
HUAWEI自身のスマホ事業展開には様々な制約がかかってきている中、今後XMAGEブランドを含むスマホカメラ技術を他の(中華)スマホメーカーに供与していく可能性もありそうです。今後のHUAWEIの動きに注目ですね。
Source:DxOMark
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