HuaweiからHuawei Mate 30E Proが新たに発表されました。Mate 30 Proのアップグレードモデルとも言える仕様で、SoCがより高性能(Kirin 990E)なものになっています。Huawei Mate 40シリーズが発表されたばかりのタイミングで、前シリーズのラインナップが発表されるというのは珍しいことです。
Mate 30E ProはKirin 990Eを搭載
Huawei Mate 30E ProはMate 30 ProからSoCが変更され、Kirin 990Eが搭載されています。このSoCは、Mate 40シリーズ登場前までのHuaweiの最上位SocであったKirin 990の改良版で、ヘキサコア、7nmで製造されています。Cortex-A76 2.86 GHz ×2とCortex-A55 1.95 GHz ×2で構成されており、GPUはMali-G76、MP16です。ベンチマークスコアなどはまだ出ていませんが、Kirin990からスペックアップが期待できます(大きな差はないと思われますが…)。
Soc以外のスペックはMate 30と基本的に同じです。OSはAndroid10ベースのEMUI 11が実装されています。GMSは残全ながら非搭載です。カラーバリエーションは画像の3色に加え、ビーガンレザーを使用したオレンジとグリーンがラインナップされています。
8GB/128GBモデルと8GB/256GBモデルが予約受付中ですが、価格に関しては明かされていません。10月末に販売が開始され、そのタイミングで価格が判明するでしょう。
Source: VMALL
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