Mate 30 Proのコンセプトティザー画像
2019年に出ると思われる次期Huawei Mateシリーズの最上位機種、Mate 30 Proについてのリーク情報が新たに出ました。
皆さんおなじみ猫アイコンこと米国の有名リーカーのIce Universe氏によると、Mate 30 Proのディスプレイはカーブディスプレイになるようです。それもSamsungのエッジディスプレイのような緩やかなカーブではなく、末端が90°近いカーブを描いているのです。
Screen cover for the Mate30 Pro. The curvature is large. pic.twitter.com/JE70QRLpwg
— Ice universe (@UniverseIce) 2019年7月11日
こちらがそのIce Universe氏のツイートです。
ベゼルは細く、両端のカーブの角度はとても急です。
この6.71インチの4辺湾曲有機ELディスプレイは、ディスプレイの設計上どうしても端を常にタッチしてしまう状態にあります。なので、ディスプレイの末端はiPadや液タブに搭載されているようなパームレジェクション(触れていても触れていない判定をすること)がされており、タッチしたときのみ反応するように設計されるようです。
懐かしのGalaxy Note Edge
はるか昔、Galaxy Note Edgeはエッジディスプレイにソフトウェアシャッターボタンを搭載していましたが、反対側は普通のスマホ同様の仕様で、そこに音量ボタンを搭載していました。Huaweiもそのようにディスプレイの端を活用したUIを仕立ててくるのでしょう。
しかし、このようなディスプレイにしてしまうとサイドボタンの場所が狭くなってしまいます。Mate 30 Proが電源ボタン、音量ボタンをどのように配置しているかが気になる所です。
Full-Display v2.0 leaks more and more, at least two mobile phones will adopt such a curved screen to cover the design on both sides, Samsung is too conservative, has killed this similar project, these innovations will be led by Chinese mobile phones. pic.twitter.com/mp2Y6IZjQ0
— Ice universe (@UniverseIce) 2019年7月12日
いづれにせよ、Huawei Mate 30はノッチ部分は従来通り大きいものとなるようです。ここもなにか目新しさが欲しかったところです。
また、今になってようやくMate 30 Proのパーツのリーク情報が出回り始めました。Mate 30 Proの公式発表も近くなってきたということなのでしょうね。
Source : Twitter(Ice Universe), GSMArena
2000年前後を境に工業製品輸出国として世界に躍り出た中国。カメラ、ノッチ、ディスプレイ、そしてSoCと、常に革新的製品を送り出している中国。
前に虎(日本)、後ろに狼(中国)と、世界シェア1位の韓国、危うし!(笑)
>Mate 30 Proが電源ボタン、音量ボタンをどのように配置しているかが気になる所です
ほんと、上か下か裏か、あるいは埋め込みか? 気になります。