ソニー製センサーを採用したトリプルカメラになると噂されていたファーウェイのHonor 20 Proですが、新たなレンダリング画像がリークされ、トリプルカメラではなく、P30 Proに似た「クアッドカメラ」であるとの情報が飛び交っています。
海外メディアGSMArenaは、Weiboからの流出と思われるHonor 20 Proの新たなレンダリング画像を公開しました。今回公開された画像は、以前のトリプルカメラの画像と違い、トリプルカメラの間にToFセンサーらしきものが確認できるものになっています。
以前の噂では、Honor 20 Proにはソニー製IMX600 CMOSセンサーが搭載されるといわれており、背面カメラは48MPのプライマリセンサー+広角レンズ付きの20MPセンサー+望遠レンズ付きの8MPセンサーのトリプルカメラで3倍光学ズーム。前面カメラは32MPとされていました。
中国のWeiboから、ファーウェイのサブブランドであるHonorのフラッグシップモデルのひとつ「Honor 20 Pro」と「Hon...
今回の画像が事実であれば、そこに深度情報を取得するToFセンサーがつくことになります。P30 Proでは被写体の輪郭をより鮮明にしながらも自然なボケをつくることにToFセンサーが大いに役立っています。
もともとHonorシリーズは、ライカとコラボしないコスパのいいPシリーズといったサブブランドでした。今回の画像の信ぴょう性は不明ですが、事実ならHonor 20 Proがカメラ性能世界一といわれるP30 Proにどこまで迫れるのか楽しみです。
Honor 20 Proは当初、Honor 20iと同じく4月中に発表されるとされていましたが、GSMArenaは1か月先の5月21日になるとしています。
Honor 20の噂が出たばかりですが、はやくもHonor 20iの発表が予告されました。Huaweiは4月17日の北京のイベントで...
Source:GSMArena
最近HonorとMateを分けている意味が分からなくなってきていますね。