5月に発表を控えるHonor 50シリーズですが、Pro+モデルのスペックシートがリーク。Snapdragon 888や50MPメインレンズ搭載など、昨今においてスタンダードなフラッグシップモデルとなる模様です。
Snapdragon 888搭載
ベンチマークソフトであるMaster Luは、5月末発表であるHonor 50 Pro+のスペックが判明したとして、そのスペックシートをWeibo上に投稿。
- Snapdragon 888
- 6.79インチ2K(QHD 1,440p)AMOLEDエッジディスプレイ HRD10+
- 120Hzリフレッシュレート
- 8GB LPDDR5 RAM + 128GB UFS3.1 ROM
- 4,400mAhバッテリー、66W有線、50Wワイヤレス充電に対応
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:50MPメイン+13MP超広角+8MP望遠+ToF
- インカメラ:32MP+8MP
- Magic UI 4.0
- カラーは5色(藍、緑、紅、白、黒)
SoCにSnapdragon 888、120Hzリフレッシュレート対応2Kエッジディスプレイや66W急速充電対応など、昨今においては一般的と言えるスペックに。RAMストレージ構成は、判明した8GB+128GB以外にも存在している可能性は高いと言えるでしょう。
センサーの種類やGMS搭載の有無については不明ですが、Snapdragonを搭載しているということもあり、後者に関しては期待したいですね。
Snapdragon 888 Pro搭載機も準備中
著名リーカーであるDigital Chat Station氏によると、HonorはSnapdragon 888(SM8350) Proの搭載機を準備中であるとのこと。
今回のHonor 50シリーズはSnapdragon 888搭載がほぼ確実であり、888 Proが今年第3四半期にリリースとされていることもあり、同SoC搭載Honor機は準備中であるとの噂のHonor Magicシリーズから登場となるのではないでしょうか。
同シリーズは、特徴的な丸っこいデザインの初代や、スライド機構により真のフルディスプレイを実現したHonor Magic 2など特色のあるラインナップとなっています。
同シリーズ下でSnapdragon 888 Pro搭載機が出るのであれば、そういった特徴的な機能、デザインなどにも期待したいですね。
5000MPってまさかIMX700?