Huaweiの会長であるRen氏は、独自OS「HongMeng OS」がAndroid OSやiOSよりも高速に動くとコメントを出しました。
フランスの雑誌「Le Point」のインタビューに応じたRen氏は、HongMeng OSの強みと弱みを分析しました。Ren氏は米中貿易について警鐘を鳴らしたあと、HongMeng OSについて語りました。
インタビューで「HongMeng OSはAndroidまたはMac OS(iOS)よりも早いですか」という記者の問いに対して「おそらく、非常に速いだろう」とコメントしています。
続けてRen氏はHongMeng OSがスマートフォンにこだわらず、さまざまなデバイスに適用できるように設計されていると主張しています。HongMeng OSのシステム処理遅延は5ミリ秒未満で、IoTや自動運転にも完全に対応できると発表しています。
画像はコンセプト
一方でRen氏は、GoogleやAppleと競合することについて「大きな間違いを犯している」とコメントしています。HuaweiのOSはGoogleやAppleと比較してアプリのエコシステムが確立されておらず、アプリケーション開発者をどう惹きつけるかが課題だと分析しています。
HongMeng OSについては詳細がはっきりしない部分もありますが、早ければ今年10月に低価格スマホから搭載されるそうです。
Source:新浪科技
早いってのが抽象的すぎて、何に対して早いのかわからん
そしてOSが早いという主張はブラウザの表示速度競争と同じで、
ユーザーにはわからないミリ秒単位の違いだろう
新しいプラットフォームとして売り出すなら、
主張としては弱すぎる