Googleはアプリダウンロードし放題のサブスクリプションサービス「Google Play Pass」をヨーロッパなどの9カ国にサービス拡大する旨を発表しました。
Google Play Passは広告やアプリ内課金無しで500ものアプリ(ゲームを含む)を利用できるサービスです。昨年にサービス自体は登場していましたが、現在まで米国内でのみ利用できるサービスでした。しかし今週中にも、ヨーロッパなどの9カ国でGoogle Play Passが利用できるようになります。
ただし残念ながら、日本では依然として利用できません。
Google Play Passが新たに利用できる国
アメリカに加えて、下記の9カ国でGoogle Play Passが利用できるようになりました。
- オーストラリア
- カナダ
- フランス
- ドイツ
- アイルランド
- イタリア
- ニュージーランド
- スペイン
- イギリス
残念ながら日本でサービス開始する旨の発表はなく、今後も日本でサービスが開始するかは不透明な状況です。
年間サブスクリプションサービスが登場
Google Play Passは月額4.99ドル(約500円)を支払うことで利用できる、”月額制”のサブスクリプションサービスでした。しかし今回のサービス拡大と一緒に、新しく”年間”サブスクリプションプランが登場しました。
米国のみですが、今秋から年間29.99ドル(約3,200円)で1年間Google Play Passを利用できる”年間サブスクリプション”を提供開始します。既にGoogle Play Passの月額サブスクリプションを利用している人は、Playストアの「Play Pass」タブから「年間定期契約にアップグレード」で契約できる模様。
Apple Arcadeと異なりゲーム以外のアプリも広告や課金なしで利用できるGoogle Play Passは魅力的です。現在のサービス内容だと(筆者的には)微妙な感じもしますが、アプリのラインナップや対象サービスがさらに充実すれば大化けする可能性も十分あり得ます。今後のサービス充実と日本でのサービス開始に期待しましょう。
Source:Google
Applearcadeもこれもゴミゲーしかないよな
毎月金払ってまで何百個もの1回で飽きるようなゲームやりたい奴、外国にはいっぱいいんのかな