Pixel WatchにはLTE版も存在か【日本発売可能性大】

Googleによって発売が公式予告されている新型スマートウォッチであるPixel Watchに関してのリーク情報が新たに報じられています。リークによると、同モデルにはLTE版が存在するとされており、コプロセッサはCortex-M33になるとも伝えられています。

コプロセッサはCortex-M33に

Pixel Watchのチップセットですが、これにはサムスン製のExynos 9110が採用されるとされています。新たなリークによると、同モデルはコプロセッサとしてCortex-M33も備えることになるということです。

その他のスペック情報として、バッテリー容量は300mAhに、内蔵メモリとストレージはそれぞれ1.5GBと32GBになるとも報じられています。端子にはUSB Type-Cが採用されている点もポイントとなっています。これらのスペックですが、スマートウォッチであることを考えると妥当だと言えるでしょう。

Pixel WatchにはLTE版二種とWi-Fi版が存在とのリーク

Pixel Watchですが、すでにFCCの認証を通過していることが判明しています。同認証には同モデルでも三種類の異なるモデルが登録されており、一つはWi-FiとBluetoothのみの対応となっています。残る二つはLTEに対応したモデルとなっており、それぞれが異なるバンド帯に対応していることが特徴です。

モデルナンバーですが、Wi-Fi版はGQF4C、LTE版はそれぞれGBZ4SとGWT9Rになっています。

Pixel WatchもPixel機（スマホ）同様に、日本発売が期待されます。LTE版はSoftbank（やau）が取り扱う可能性もあるでしょう。