【祝国内販売】Gemini PDAは究極の物理キーボード搭載スマホ

’18年12月23日から国内販売がスタートしたGemini PDAをご紹介します。

年明け前に公開したベストスマホ特集では選んでいなかったものの、コンセプト部門があればぜひ選びたかったのがこちらです。

Gemini PDAはPlanet Computersというイギリスのロンドンに設立されたメーカーの製品です。Planet Computersはスマートフォンのタッチスクリーンではタイピング性能に劣るという考えから、タイピングに特化したスマートフォンを開発しました。

最近のスマートフォンは東アジア圏の企業が注目されがちですが、世界各国でも魅力あるものが開発されています。今回はリンクスインターナショナル社が代理店となり、ビックカメラ・ソフマップ・ヨドバシカメラなどの家電量販店で販売中です。なお日本国内価格はオープン価格です。

この端末はクラウンドファンティングで一般消費者からの支持支援を受けて製品化が実現されたというストーリーを持ったスマートフォンです。つまり企業が消費者のニーズを探って世に送り出す製品と違い、消費者からの生のニーズから発売された製品なのです。

その容貌はまるでノートPC

端末の一番の売りは、物理キーボードが搭載されている点です。

物理キーボードが搭載されている端末として代表的なのはBlackBerryですが、BlackBerryのそれらよりも更にタイピングに特化したキーボードになっています。かつてのBlackBerryユーザーにはもってこいのデバイスではないでしょうか。筆者の場合、BlackBerryのキーボードサイズではタイプミスが起きがちでしたが、Gemini PDAではそのような悩みもなくなりそうです。

加えて、Type-Cを採用している点や、4,220mAhの大容量バッテリーも魅力です。スマートフォンとは思えないキーボードを採用し、大容量のバッテリーを備えたこの端末はノートパソコンの代わりにもなりえるでしょう。

本体デザインはデザイナーのMartin Riddiford氏が中心に手がけた

この端末の難点は約320gの重量と、背面カメラが搭載されていないことです。ビジネス用途を意識しているのか、一般的なスマートフォンとはキーボードなど含め一風変わった仕様になっています。5メガピクセルの後付けカメラを追加で装着できるアドオン(=追加機能)が4000円弱で販売されているので、困ることはないでしょう。

Gemini PDAはイギリスでは499ユーロ(約67525円)で販売されています。日本での価格は未だ不明です。Gemini PDAを既に手に入れた方、まだの方もぜひコメントにて感想お待ちしております。

フォローする

Writer

Sekey
ポップアップ式カメラで顔認証中に落下させてしまい、カメラにキズがついてしまった2019年の夏

関連記事

関連記事

 コメント

※暴言・個人攻撃等は予告無しに削除します