新型Galaxy Tabの開発は順調そうです。
サムスンが開発中のハイエンドなタブレット機Galaxy Tab S7/S7+ですが、S7のレンダリング映像が流出しました。また、S7+のものとみられるモデルがBluetooth認証を通過しました。
サムスンは、Galaxy Note20/Galaxy Fold 2/Galaxy Z Flip 5Gの発表を今年8月5日に控えています。Galaxy Tab S7/S7+の発表は8月5日、若しくは7月になりそうです。
Galaxy Tab S7のレンダリング映像
約11インチになると言われるGalaxy Tab S7のレンダリング映像が、@OnLeaks等によりYoutubeに公開されました。
前モデルのS6は5.7mmと非常に薄かったのですが、レンダリング映像を見る限り、5.7mmを切る薄さにするのは難しそうです。ベゼルはiPad Proに比べると薄く仕上げてくる可能性は高そうです。
Bluetooth SIGにGalaxy Tab S7+が登場
認証団体"Bluetooth SIG"が公開している新しい認証リストによると、モデル番号「SM-T976B」と呼ばれるモバイルデバイスがBluetoothの規格認証を得ました。認証リストによると、モデル番号「SM-T976B」のデバイスはBluetooth 5.0に対応しています。
Samsungのモデル番号「SM-T976B」については、先日「5G対応の新型タブレットではないか」と記事にして取り上げました。この「SM-T976B」が、Galaxy Tab S7+のようです。
Galaxy Tab S7/S7+の予想スペック、等
Galaxy Tab S7 / S7+は、Snapdragon 865搭載が予想されています。ディスプレイは、S7が約11インチ、S7+が12.4インチ前後になると予想されています。5G対応モデルも発売されそうです。更に、リフレシュレート120Hzになるという噂もでています。
Galaxy Tab S7/S7+,120Hz!
— Ice universe (@UniverseIce) June 12, 2020
iPadに対抗するハイエンドなAndroidタブレット扱うメーカーのうち、HuaweiがGMS非搭載のハンディキャップを負っているため、Galaxy Tab S7シリーズには大きな期待がかかります。スペック・価格共に魅力的な商品を期待したいですね。
Source:Bluetooth SIG,xdadevelopers, @OnLeaks, Twitter
ぜひ日本投入をしてもらいたい。