サムスンの最新折りたたみ式スマートフォンのGalaxy Z Flip。お膝元の韓国で予約が開始されましたが、初回予約分が7.5時間で完売したようです。
Galaxy Z Flipは好調な滑り出しか
予約販売で用意されていたのは900台分(アナリストによる予測台数)のGalaxy Z Flipです。1台約15万円ですので、Samsungは7.5時間で1.35億円、1時間あたり1800万円の売り上げを得られたということになります。
本体カラーによる売れ方の違いもあったようです。Galaxy Z Flipで大々的に宣伝されているMirror Purpleのほうが人気であり、Mirror Blackよりも2時間速く売り切れとなったとのことです。なお、Mirror Goldは遅れて予約開始となるです。
900台といわれるとあまり多く感じません。その上、同時期に予約開始となったXiaomi Mi 10はわずか1分で約31億円、1時間あたりの売り上げだとGalaxy Z Flipの1万倍という驚異的な売り上げを記録しました。
一見お話にならない気もしますが、Galaxy Z FlipがMi 10やGalaxy S20シリーズのような主要モデルではない上に、Mi 10の予約がされた中国の人口は韓国の約27倍。市場規模が比べ物にならないことも考慮する必要があります。爆売れとまでは行かないものの、韓国国内で初動で900台売れただけでもまずまずの結果なのではないでしょうか。
Galaxy Foldは全世界で40-50万台売れたという推測があります。15万円からと、よりお手頃になったGalaxy Z Flipは販売台数ではGalaxy Foldを超える機種になりそうです。
auからは2月下旬以降に発売開始
Galaxy Z FlipはGalaxy Foldに引き続きauから独占発売されます。
前機種のGalaxy Foldのau版は、docomo、Softbankの800MHz、900MHzに非対応、eSIMに非対応、楽天モバイル無料サポーターSIM非対応といった問題点がありました。Z Flipでは改善されるのでしょうか。あまり期待はできませんが注目していきましょう。
Source : Sammobile
そのうちに、面倒くさくなってきそう。
今まで、取り出してからすぐ使えただけにね・・・
珍しいや技術的にすごいのと、使い勝手は、完全に別物。
写真写す時に、何らかの弾みでカクンと中途半端に折れちゃって、再度開き直すという・・・