Galaxy Tab S7 FE 5Gがドイツの公式サイトに一旦登場しました。その後、商品ページは取り下げられたようなので、間違って公開されたようです。但し、スペックはほぼ明らかになりました。
販売価格は€649(約8.4万円)とやや高めに設定されていますが、今後キャンペーン等を通じて値引きされる可能性があるでしょう(SD865+搭載のハイエンド機であるTab S7 5Gのヨーロッパ価格が€619。)
Tab S7 FEはミッドレンジ機に
Tab S7 FEはSnapdragon 750G搭載のミッドレンジ機となります。カラーバリエーションはブラックまたはシルバーとなっていますが、今後バリエーションが増える可能性があるでしょう(”FE”がつくGalaxy機は、カラーバリエーションの豊富さがその魅力の一つとなっていました。)
ディスプレイは12.4インチ(2560x1,600)のLCDを搭載し、リフレッシュレート60Hzとなります。バッテリー容量は10,090mAhになるほか、44Wの高速充電対応となっています。内蔵メモリは4GBで、ストレージは64GB(microSDにより拡張可。)となっています。メモリ/ストレジのバリエーションは、4GB/64GBを下限にもう少し増やしてくるかもしれません。リアカメラは8MP(メイン)、フロントカメラは5MPとなっています。Sペン(別売り)にも対応しています。
サムスンにはAndroidタブレット市場のリーダーとして、価格面でもう少し頑張ってほしいところです。今回明らかになった価格(€649)よりも、実売価格がもう少し下がると良いのですが。若しくはTab S7 FE 5Gの更なる廉価版(Wi-Fiモデルや小さめディスプレイ搭載)が出ると良いですね。中国価格とヨーロッパ価格の違いを考慮する必要はありますが、5月25日に中国発表されたLenovo XiaoXin Padシリーズに比べるとコスパ面で大きく見劣りしてしまいます。
Source:via:SAMMoile, AndroidCentral
€649はgalaxy s20 FEと同じ値段だから流用ミスじゃない? 流石に本家S7より高くなるのはおかしいでしょ