サムスンはExynos 2400の開発を進めており、早ければ今年の11月にも量産化を開始する予定とのことです。Exynos 2400の量産化準備が進んでいるということは、Galaxy S24シリーズの一部に採用される可能性が高いことを意味します。
サムスンはGalaxy S23シリーズにおいてはSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxyを全面的に採用し、ユーザからは概ねポジティブな評価を得ました。Exynos(2400)搭載版Galaxy Sシリーズ機の復活は、一部ユーザにとっては残念なニュースと受け止められるかもしれません。
サムスンが頑張ってExynos 2000番台の開発を続けるのはAndroidユーザ全体にとっては良いニュースか
Exynos搭載版Galaxy Sシリーズ機が復活するのは、一部のGalaxy機ユーザにとっては残念なニュースでしょう。が、 Android機ユーザ層全体にとっては、Snapdragon / Exynos(-Tensor) / Dimensityという複数のブランドが切磋琢磨する状況が続くのは良いニュースと言えます。
Qualcommは約1.5年後にリリース予定のSnapdragon 8 Gen 4では、ARM設計のCortexを採用せず、同社が2021年に買収したNuvia社のOryon Coreを採用するかもと言われています。
Qualcomm・サムスン・MediaTekという三つのチップメーカーによる競争を通じて高性能なAndroid機向けチップが生まれてくることに期待したいですね。
Source:via: SAMMobile
2025年に独自コアでいくのは既定路線だから
2400は時期的にどういうつもりなのかね
Googleに穴叩かれてるようにしか見えん