先日、Docomoの新製品発表会がありました。Docomoは、そこで2020年の東京オリンピックの開催を記念したオリンピックモデル「Galaxy S10+ Olympic Games Edition」を発売します。
Galaxy S10+ Olympic Games Editionのベースはその名の通り、Galaxy S10+です。
Galaxy S10+は、RAM / ROMが8GB / 128GBであり、6.4インチのQuad HD+のDynamic AMOLEDディスプレイを搭載します。
スペック概要
基本スペック | |
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ディスプレイ | 6.4インチ, 1440 x 3040, 有機ELディスプレイ, 514ppi |
サイズ | 157.6 x 74.1 x 7.8mm, 175g |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) |
Soc | Samsung Exynos 9820 Snapdragon 855 |
CPU | Mongoose M4 x2 & Cortex-A75 x2 & Cortex-A55 x4 - Exynos 9820 Kryo 485(2.84GHz) x1 & Kryo 485(2.42GHz) x3 & Kryo 485(1.8GHz) x4 - Snapdragon 855 8コア, 2.8 GHz |
メモリ(RAM) | 8GB / 12GB |
ストレージ | 128GB / 512GB / 1024GB, sd_card microSD最大512GBまでSIM2スロットを使用 |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 12 + 12 + 16MP, F値/1.5 - 2.4, トリプルカメラ, OIS(光学手ぶれ補正), LEDフラッシュ, 2x光学ズーム |
メインカメラ特徴 | camera |
前面カメラ | camera_front 8 + 10MP, F値/1.9, 前面デュアルカメラ, 26mm(広角) |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 気圧センサ, 顔認証ロック, 画面内指紋認証センサ, 心拍数センサ, SpO2センサ |
機能 | 防水 IPX 8, 水面下での使用が可能, イヤホンジャック あり |
その他特徴 | Bixby, Samsung Pay, Samsung Dex対応 |
バッテリー | battery_charging_full3.1, Type-C 1.0, 4100mAh |
Galaxy S10+ Olympic Games Editionは、スペックは通常のGalaxy S10+と全く変わりありません。
変更点は、背面に東京オリンピック2020のロゴがあしらわれていることと、Samsungの完全ワイヤレスイヤホンであるGalaxy Budsが標準でついてくることです。なお、カラーはプリズムホワイト一色のみです。
Galaxy Budsのイメージ画像
価格に関しては、Docomo版のGalaxy S10+(プリズムブラック)が101,088円なのに対して、Galaxy S10+ Olympic Games Editionは1万円以上も高い114,696円となっています。この差は、Galaxy Budsの価格が上乗せされているからだと思われます。
現在、SamsungはGalaxy S10とGalaxy S10 +を予約して購入した人に対して、無料でGalaxy Budsをプレゼントするキャンペーンを行っています。「どうしてもオリンピック限定モデルがほしい!」という人以外は通常版のGalaxy S10+を購入したほうが良いと思います。
Docomo版Galaxy S10+は6/1発売、Galaxy S10+ Olympic Games Editionは7月下旬に発売予定です。
Source : NTT Docomo
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