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画像:PhoneArena作成
カメラ周りの性能はパワーアップしていると噂されている一方で、そのデザインは今までのGalaxy Noteとは全く異なるものになるとも言われているGalaxy Note 10。
先月にWeibo上でリークされたGalaxy Note 10のカメラモジュールと思われる部品の画像をもとに、海外ウェブメディアのPhoneArenaがGalaxy Note 10の外観予想レンダーを作成しました。(画像)
PhoneArenaはレンダー画像内でそれぞれの部品の機能予想をしており、垂直に並んだカメラは、一番上のものがプライマリーカメラとなり、二つ目がワイドアングルカメラ、三つ目が望遠カメラであるとしています。
レンズの右横にはフラッシュライトが一つ、ToF(Time of Flight)カメラが確認できます。 また、投光イルミネーターが搭載されるという予想となっています。
そして、カメラの詳しい性能よりも大きな変化になりそうなのはカメラの位置でしょう。リークされたレンダリング画像からは、これまでのGalaxy Noteとは全く異なる端に寄せられたカメラ配置になっていることが分かります。
新型Galaxy Note 10ではバッテリー容量が大きく向上するという噂がされています。サムスンは大きなバッテリーを積ませるためにカメラモジュールの位置を変更せざるをえないだろう、という分析もインターネットでは見られます。
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Galaxy Note9
これまで、Galaxy Noteシリーズ(Note 8 / Note9)のカメラが二つ以上搭載する機種では横方向(平行)の中央にそれらが並べられていました。Galaxy Note 10でアイデンティティとも言えるカメラの配置が大きく変わってしまうのは批判の声もあるに違いありません。
カメラの配置を真ん中にすることにこだわり続けてきたサムスンとGalaxyスマートフォン。Mシリーズや新型Aシリーズの登場でその流れもすでに変わってきているのも事実です。新型Galaxy Noteでは性能向上とデザインの維持、どちらを優先することになるのか注目が集まります。
なお、今回の内容はすべてリーク情報を基にした予想であるため、実際のものとは異なる可能性があります。
Source:PhoneArena
まさか中国がパクられる側になるとはな