先日Samsungが公開した、Galaxy Foldの耐久性能を計る内容のテストの動画で、Galaxy Foldの高い耐久性(折り曲げのみ)が明らかとなり話題になっています。
2019年になってからSamsungによって発表されたGalaxy Fold。ディスプレイが折り曲げできるという、過去にない特徴を持つそのスマートフォンに惹かれた方は多いでしょう。
発表当初に多くのユーザーから心配されていたのは、ヒンジ部分(折り曲げ部分)とインフィニティ・フレックスディスプレイにかかる負担や、それらの耐久性です。発表イベント内では何千回曲げてもトラブルや故障は起きないと説明されていたものの、実際にそれを証明するデータはこれまでありませんでした。
今回の耐久性テストでは、人間の手で折り曲げする動作を自動化する機械にGalaxy Foldを固定して行われています。
折り曲げするスピードや間隔は意図的に遅くされているという様子はなく、人間が実際に折り曲げする動作を行う場合のスピードで実験していることが確認できます。
Samsungは今回のテストについて、ユーザーが1日に100回Galaxy Fold本体を折り曲げすると仮定し、少なくとも5年は折りたたみ式のスマートフォンとしての機能を損なわず使用できるという結論(通常使用、かつユーザー過失のトラブルや事故を除く)を出しています。
実験結果として5年の耐用性があるということになっていますが、あくまでSamsungも5年という数字を保証している訳ではありません。事実、5年という年数はスマートフォンに対しての保障年数としてはメーカーに負担が大きすぎるでしょう。しかし、この実験結果が購入を考えていたユーザーを後押ししてくれるものなのは間違いありません。
20万円近い金額のGalaxy Foldですが、5年はその折り曲げ機能を損なわずに使えることを考えると、価格を非難されるほどの製品ではないと感じました。コメントにてみなさんの意見をお待ちしています。
実験の動画はこちらから
Source:YouTube
サムスン製買うくらいならHuawei買うわw
てかスマホとタブレット二台持ちの方が遥かに安くて草生えない